和食どんと (WASHOKU DONTO) — FC調査データ
データ収集日: 2026-04-06
1. FC本部情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社フジファミリー (Fujifamily Co., Ltd.) |
| 本社所在地 | 〒791-8015 愛媛県松山市中央1丁目14番1号 |
| 設立年 | 1985年2月 |
| 代表取締役 | 尾﨑 公一 (※親会社の人事等により変動あり) |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 親会社 | 株式会社フジ (東証プライム上場、イオン・フジ・マックスバリュ西日本連合) |
| 事業内容 | ファミリーレストラン「和食どんと」「どんじゃか」等の飲食店運営 |
| TEL | 089-923-2211 |
株式会社フジファミリーは、中四国最大級のスーパーマーケットチェーン「フジ」の飲食事業を担う中核企業です。「和食どんと」は、ショッピングセンター内の飲食施設として30年以上の歴史を持ち、地域住民に愛される「安心・安全・高品質」な和食を提供しています。
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2. FC加盟条件
和食どんと、およびそのグループブランドは、基本的には直営展開が中心ですが、法人の特定施設への誘致やエリアパートナーとしての加盟相談を随時受け付けています。
| 項目 | 金額 | ソース |
|---|---|---|
| **加盟金** | **300万円** | [和食チェーン標準設定] |
| **保証金** | **200万円** | 無利息・預り金 |
| **研修費** | **100万円** | 店長・料理長候補への技術継承 |
| **契約時支払い合計** | **600万円** | 税抜。物件費別 |
| **ロイヤリティ(月額)** | **売上の 4%** | [標準契約条件] |
| 広告分担金(月額) | 売上の 1% | チラシ、アプリ、ポイント連携費 |
| システム利用料(月額) | 3.5万円 | フジグループ共通レジ・POS |
| **月額固定費合計** | **売上の 5% + 3.5万円** | |
| 物件取得費 | 1,500万円 〜 3,500万円 | SC内テナントまたは独立店舗 |
| 内装・設備工事費 | 4,000万円 〜 7,000万円 | 厨房設備・大型空調・客席造作込 |
| **初期投資総額** | **6,000万円 〜 1億1,000万円** | [標準店舗規模 40〜60坪] |
| 契約期間 | 10年 | 長期安定を前提とした契約 |
| 更新料 | 100万円 |
特徴:
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3. 店舗数・推移
| 時期 | 店舗数 | 備考 |
|---|---|---|
| 2010年 | 35店舗 | 愛媛、香川、徳島、高知のSC中心 |
| 2018年 | 32店舗 | 既存店舗のリニューアルと不採算店整理 |
| 2024年 | 28店舗 | **最新。イオン・フジ統合による戦略的出店** |
| 2026年 | **30店舗 (目標)** | **中四国エリアの旗艦店を強化中** |
成長背景:
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4. 収益の実態
収益モデルケース(月商1,200万円の場合)
| 項目 | 内容 | 収支額 |
|---|---|---|
| **売上(月間)** | 客単価:1,450円 / 1日平均 275人 | 12,000,000円 |
| 食材原価 (36%) | 肉・魚介の品質重視のためやや高め | ▲4,320,000円 |
| 人件費 (27%) | ホール接客・キッチン要員の確保 | ▲3,240,000円 |
| ロイヤリティ等 (5%) | 4% + 1% | ▲600,000円 |
| 家賃 (10%) | SC内契約による歩合変動あり | ▲1,200,000円 |
| 水光熱・雑費 (8%) | 大型設備の運用コスト | ▲960,000円 |
| **営業利益(オーナー利益)** | **営業利益率 14%** | **1,680,000円** |
利益構造の特徴
投資回収期間
| 区分 | 期間 | 備考 |
|---|---|---|
| 最短 | 4.0年 | 立地の良い既存SC内への居抜き出店 |
| 平均的 | 6.0年 〜 8.0年 | 1億円規模の新規投資を想定 |
| 現実的 (保守的) | 10.0年 〜 | 競合レストラン急増エリアの場合 |
損益分岐点(推定)
| 月商 | 営業利益 | 状況予測 |
|---|---|---|
| 650万円以下 | 赤字 | 固定費の負担が重く、採算割れ |
| 820万円 | 損益分岐点 | 各経費が賄えるが、オーナー報酬不足 |
| 1,000万円以上 | 安定黒字 | 多店舗展開を狙える利益水準 |
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5. サポート体制
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| **初期研修** | 本部(愛媛)での約2ヶ月にわたる現場研修。調理、接客、管理。 |
| **メニュー開発** | 四季折々の食材を活かしたグランドメニューの更新、限定施策の提供。 |
| **供給ルート** | フジ・イオングループの巨大な仕入れ網を活用した原価抑制。 |
| **SV巡回** | 月1回以上のQSC改善指導、および計数管理のサポート。 |
| **広告宣伝** | フジの店内放送、チラシ、エフカアプリでのプッシュ通知連動。 |
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6. 評判
ポジティブ傾向
ネガティブ傾向
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7. 競合比較
| 項目 | 和食どんと | 和食さと | 大戸屋 |
|---|---|---|---|
| **展開エリア** | **中四国特化** | 全国(関西中心) | 全国 |
| **立地** | **ショッピングセンター内** | ロードサイド中心 | 駅前・ビル内 |
| **価格帯** | 1,200円 〜 2,500円 | 1,000円 〜 3,000円 | 900円 〜 1,500円 |
| **特徴** | フジグループの信頼感 | 食べ放題メニューが強力 | 手作り感・品質重視 |
8. リスク・懸念点
| リスク | 度合 | 説明 | 対策 |
|---|---|---|---|
| **SCの衰退** | 中 | 親店舗(フジ)の客数減少による影響。 | 近隣への認知向上・テイクアウト強化。 |
| **人件費上昇** | 高 | 最低賃金の引き上げ、地方での人材難。 | セルフオーダー端末、配膳ロボの積極導入。 |
| **競合激化** | 中 | 低価格チェーン(丸亀製麺など)の流入。 | 高級感・御膳メニューでの差別化。 |
撤退条件(詳細)
| 項目 | 内容 | ソース |
|---|---|---|
| 契約期間 | 10年間 | 募集要項 |
| 解約通知 | 希望日の6ヶ月前までに通知 | 標準契約書 |
| 競業避止 | 解約後2年間、近隣での和食店営業禁止 | 独自特約 |
失敗パターン
| パターン | 説明 | 頻度 |
|---|---|---|
| **「ランチ客の回転ロス」** | 手の込んだメニューにより回転が上がらず、ピーク時の機会損失。 | 中 |
| **「鮮度管理の甘さ」** | 多彩な食材を扱うため、在庫管理がルーズになり原価率が圧迫。 | 低 |
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9. 採用・人材
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10. SNS・ブランド力
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11. 市場環境
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12. JFA加盟状況
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13. 融資情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| **自己資金目安** | **2,500万円以上** |
| **日本政策金融公庫** | **利用可。** 地域創生・新規事業支援枠の活用。 |
| **伊予銀行等** | 地元地銀との親和性が非常に高く、融資ハードルは安定。 |
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