セルフ脱毛サロンハイジ(Self-Datsumo-Haiji) — FC調査データ
データ収集日: 2026-04-04
1. FC本部情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社ハイジ(HYGE Inc.) |
| 本社所在地 | 東京都渋谷区代々木2-23-1 ニューステイトメービル2F |
| 設立年 | 2018年(FC展開開始は2020年〜) |
| 代表取締役 | 齋藤 航介 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 売上高 | 非公開(急成長中のベンチャー企業) |
| 事業内容 | 無人セルフ脱毛サロン「ハイジ」の運営、FCシステム構築、脱毛器開発 |
| TEL | 03-6821-1748 |
ブランドの概要:
セルフ脱毛サロンハイジは、日本で初めて「完全無人」のセルフ脱毛専門サロンを多店舗展開したパイオニア的存在です。「24時間365日、誰にも会わずに脱毛できる」という秘匿性と、スタッフ不在による圧倒的なコストパフォーマンスを武器に、全国主要都市にネットワークを広げています。オーナーは現場に立つ必要がなく、予約管理から入退室、決済までを全てシステムで自動完結させる「DX型フランチャイズ」の先駆けとして、副業オーナーや多角化経営者に注目されています。
ソース: https://self-datsumou.com/company/, https://unmanned-fc.com/haiji/
2. FC加盟条件
| 項目 | 金額 | ソース |
|---|---|---|
| 加盟金 | 1,000,000円 | https://self-datsumou.com/fc/ |
| 保証金 | 0円 | キャンペーン等により変動 |
| 無人化システム導入費 | 500,000円 | 入退室・予約システム一式 |
| **契約時支払い合計** | **1,500,000円** | 機器代金除く |
| **ロイヤリティ(月額)** | **固定 50,000円** | 売上高に関わらず一定 |
| 広告分担金(月額) | なし(各自広告運用を推奨) | 本部ページ掲載は無料 |
| システム利用料(月額) | 10,000円 | ポータルサイト利用・SSL等 |
| **月額固定費合計** | **60,000円** | 本部への支払い総額 |
| 物件取得費 | 1,000,000円 | 4〜8坪程度の小規模マンション等 |
| 内外装・什器費 | 1,500,000円 | 脱毛器1台含むパッケージあり |
| **初期投資総額** | **400万円〜600万円** | 物件取得費を含む概算 |
| 契約期間 | 2年 | |
| 更新加盟金 | 0円 | 自動更新(システム利用料のみ継続) |
月間固定費の全容
| 費目 | 月額 | 備考 |
|---|---|---|
| ロイヤリティ(固定) | 50,000円 | 売り上げが増えても変わらない |
| システム利用料 | 10,000円 | |
| **本部への支払い合計** | **60,000円** | |
| 家賃(推定) | 100,000円 | マンションタイプ等 |
| 水光熱・通信費(推定) | 15,000円 | 無人営業のため低い |
| 消耗品・清掃費 | 15,000円 | |
| 広告宣伝費(任意) | 50,000円 | SNS、HotPepper等の運用 |
| **月間固定費合計(推定)** | **250,000円** | 人件費ゼロが最大の特徴 |
特徴:
ソース: https://self-datsumou.com/fc/investment/, https://bc01.net/haiji-fc/
3. 店舗数・推移
| 時期 | 店舗数 | 備考 |
|---|---|---|
| 2020年 | 5店舗 | 検証・創業期 |
| 2021年 | 35店舗 | コロナ禍の非対面需要で急増 |
| 2022年 | 55店舗 | 全国主要都市へ拡大 |
| 2024年 | 65店舗 | 安定期に入り、不採算店整理 |
| 2025年 | 70店舗 | 直営・加盟店合計(予定含む) |
成長背景:
ソース: https://self-datsumou.com/salons/, https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/58376
4. 収益の実態
モデルケース&実績
| 事例 | 月商 | 利益/年収 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 人口30万人都市・1ベッド | 600,000円 | 380,000円 | 回収1年未満 |
| 都心激戦区・サブスク重視 | 1,000,000円 | 700,000円 | 広告費を投下 |
| **平均年収** | - | **300万円〜600万円** | 1店舗・手間わずかの副業 |
利益構造
投資回収期間
| 区分 | 期間 | 備考 |
|---|---|---|
| 最短 | 8ヶ月 | 物件を既に所有、または居抜き |
| 平均的な | 15ヶ月 | 通常の新規開業 |
| 現実的 | 24ヶ月 | 競合が多いエリア |
損益分岐点(推定)
| 月商 | 営業利益 | 状況 |
|---|---|---|
| 15万円以下 | 赤字 | 家賃とシステム費で消化 |
| 20万円 | 損益分岐点 | 固定費をほぼカバー |
| 40万円 | 安定黒字 | 手取り15万以上の利益確保 |
ソース: https://self-datsumou.com/fc/profit/, https://emptydressy.com/haiji/
5. サポート体制
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開業前研修 | オンライン/対面でのシステム操作・法的知識研修 |
| 開業後SV訪問 | なし(主にオンライン・電話対応) |
| 集客サポート | 公式HPへの掲載、MEO対策のアドバイス |
| トラブル対応 | SECOM、遠隔ロックシステム、監視カメラ連携 |
| 資料提供 | 契約書類、店内POP、マニュアル一式 |
| 故障対応 | 代替機発送、無償修理(保証期間内) |
ソース: https://self-datsumou.com/fc/support/
6. 評判
ポジティブ傾向
ネガティブ傾向
ソース: https://franchise-kuchikomi.com/haiji, https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000511874/
7. 競合比較
| 項目 | ハイジ | チョコザップ | MY THEATER (マイシアター) |
|---|---|---|---|
| 加盟金 | 100万円 | なし(直営のみ) | 80万円 |
| ロイヤリティ | 固定5万円 | - | 売上の15%等 |
| 初期投資 | 400万円〜 | - | 300万円〜 |
| 強み | 脱毛専門の高品質 | 圧倒的安価(併設) | 個室・高級感 |
| ターゲット | 本格的に脱毛したい層 | ついでに少しやりたい層 | 美意識高い高級志向 |
ソース: セルフ脱毛サロン業界マッピング2024
8. リスク・懸念点
| リスク | 度合 | 説明 | 対策 |
|---|---|---|---|
| セキュリティ | 中 | 盗難・破損・不正利用のリスク | 監視カメラ、入退室ログの徹底管理 |
| 技術トラブル | 低 | セルフ操作による火傷など | 注意喚起POP、承諾書の電子取得 |
| 競合参入 | 高 | 参入障壁が低いため、近隣に出店されやすい | エリア優先権(権利付与)の確保 |
撤退条件(詳細)
| 項目 | 内容 | ソース |
|---|---|---|
| 契約期間 | 2年 | システム利用契約に準ずる |
| 中途解約の違約金 | 残期間のシステム利用料相当(個別確認) | |
| 競業避止義務 | 契約終了後1年間、同一物件での類似営業禁止 |
失敗パターン
| パターン | 説明 | 頻度 |
|---|---|---|
| 広告費ゼロ | ネットで見つからなければ、無人店は存在しないも同然 | 高 |
| 清掃不足 | 「不潔」という口コミがつくと、二度と客は戻らない | 中 |
本部トラブル・訴訟
重大な訴訟や経営破綻の報道なし。ただし「セルフ脱毛」という比較的新しい業態のため、各自治体の条例や消防法、保健所の解釈が変更されるリスクには常に注意が必要。
ソース: 商工リサーチおよび各種法務ブログ参照
9. 採用・人材
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 必要資格 | 不要(医師免許、美容師免許共に不要) |
| 経営経験 | 不要(サラリーマンの副業が大半) |
| スタッフ規模 | **0名**(清掃のみ自分または外注) |
| オーナー層 | 20代〜40代。副業、多角化、不動産オーナー |
ソース: https://self-datsumou.com/fc/condition/
10. SNS・ブランド力
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| テレビCM | なし(インフルエンサー活用が中心) |
| 認知度 | 中(「セルフ脱毛」で検索すると上位に定着) |
| 来店客数 | 月間50名〜200名(1ベッド・完全予約制) |
| リピート率 | 高(サブスク会員制を導入しているため安定) |
| SNS活用 | Instagram, X(Twitter)でのビフォーアフター発信 |
ソース: https://www.instagram.com/hyge_self_datsumou/
11. 市場環境
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 市場規模 | 約100億円(セルフ脱毛サロン単独) |
| 需要動向 | 拡大(男性・ジュニア需要の爆発) |
| 競争環境 | 激化(フィットネス併設店との争い) |
| 業界トレンド | 「無人化」「サブスク」「タイパ重視」 |
| ターゲット | Z世代、忙しい会社員、サロンが恥ずかしい層 |
ソース: 富士経済「美容市場調査2024」
12. JFA加盟状況
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| JFA加盟 | 非加盟(小規模ベンチャー多いため一般的) |
ソース: 日本フランチャイズチェーン協会加盟リスト(2024)
13. 融資情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 必要自己資金 | 100万円〜200万円 |
| 初期投資総額 | 約500万円 |
| 日本政策金融公庫 | 「新創業融資制度」での採択実績あり |
| 融資額の目安 | 300万円〜400万円 |
| 本部の融資支援 | 公庫向け事業計画書の雛形提供あり |
ソース: https://www.jfc.go.jp/
14. 業界用語解説・お役立ちメモ
15. FAQ:よくある質問
Q1:無人で本当に安全なのですか?
A: 監視カメラ(SECOM等)による24時間監視と、遠隔通話システムにより、トラブル時の対応力を高めています。また、マシンの出力を過度に出さない安全設計にしています。
Q2:掃除はどのくらい必要ですか?
A: 週に1〜2時間程度が目安です。タオル、シーツの交換、床掃除、シェービングカスの清掃等です。近隣の主婦の方に外注するオーナーも多いです。
Q3:チョコザップが出てきましたが大丈夫ですか?
A: チョコザップは「低価格・ついで」が売りですが、ハイジは「脱毛専用・高出力・完全個室」で差別化しています。本気で脱毛したい客層には、ハイジの方が満足度が高い傾向にあります。
16. 信頼の参考情報・ソースURL一覧
1. https://self-datsumou.com/ (ハイジ公式サイト)
2. https://self-datsumou.com/fc/ (FC加盟のご案内)
3. https://unmanned-fc.com/ (無人フランチャイズ事典)
4. https://bc01.net/haiji-fc/ (FCニュース:ハイジ詳細)
5. https://emptydressy.com/haiji/ (成功事例インタビュー)
6. https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/58376 (PR TIMES:株式会社ハイジ)
7. https://entrenet.jp/d01_0000324/ (アントレ:募集情報)
8. https://fc-hikaku.net/brand/1202 (FC比較ネット)
9. https://www.jfc.go.jp/ (日本政策金融公庫)
10. https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000156789.html (厚労省:美容業ガイドライン)
11. https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000511874/ (店舗口コミ例)
12. https://www.secom.co.jp/ (セコム:無人店舗セキュリティ)
13. https://www.keylock8.jp/ (予約・連動システム例)
14. https://www.beauty-shimbun.jp/ (美容経済新聞)
15. https://www.j-platpat.inpit.go.jp/ (特許庁:商標検索)
16. https://search.ameba.jp/search/entry/ハイジ.html (オーナーブログ)
17. https://beauty.rakuten.co.jp/kr/ (楽天ビューティー)
18. https://kurofunefc.com/dashingdiva/ (FC業界分析コラム参照)
17. 編集後記:セルフ脱毛ハイジの未来
「無人運営」という言葉には魅力的な響きがありますが、それは「何もしなくていい」ことと同義ではありません。ハイジが成功しているのは、単に人を減らしたからではなく、デジタル技術を駆使して「接客と同等の安心感」をシステムで代替しているからです。今後、大手フィットネスチェーンの参入によりセルフ市場は激戦となりますが、脱毛に特化した専門性と、「誰にも見られたくない」という根源的なユーザー心理を掴み続ける限り、一等地のビルではなく、路地裏のマンションで「ひっそりと稼ぐ」このモデルの優位性は揺るがないでしょう。不動産活用の新しい形としても、非常に合理的な選択肢と言えます。
以上。