ナフコ — FC調査データ
最終更新: 2026-04-03
1. FC本部情報
| 項目 | データ | ソース |
| **正式会社名** | 株式会社ナフコ (NAFCO Co., Ltd.) | [公式サイト](https://www.nafco.tv/corporate/data.html) |
| **本社所在地** | 福岡県北九州市小倉北区魚町二丁目6番10号 | [公式サイト](https://www.nafco.tv/corporate/data.html) |
| **設立** | 1970年8月 (深町家具店として1947年創業) | [公式サイト](https://www.nafco.tv/corporate/c_info/index05.html) |
| **代表取締役** | 石田 卓巳(代表取締役社長) | [公式サイト](https://www.nafco.tv/corporate/data.html) |
| **資本金** | 35億3,800万円 | [公式サイト](https://www.nafco.tv/corporate/data.html) |
| **売上高** | 1,921億円 (2024年3月期) | [決算短信](https://www.nafco.tv/ir/financial/index.html) |
| **事業内容** | ホームセンター「ホームプラザナフコ」、家具店「TWO-ONE STYLE」の運営 | [公式サイト](https://www.nafco.tv/corporate/data.html) |
| **電話番号** | 093-521-7030 (代表) | [公式サイト](https://www.nafco.tv/corporate/data.html) |
ソースURL: https://www.nafco.tv/corporate/data.html, https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%95%E3%82%B3_(%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC))
2. FC加盟条件
| 項目 | データ |
| **加盟金** | 非公開(ボランタリーチェーン/直営中心) |
| **ロイヤリティ** | 非公開 |
| **初期投資総額** | 数億円〜(大型HC店舗) |
| **契約時支払い合計** | 非公開 |
| **月額固定費合計** | 非公開 |
| **契約期間** | 非公開 |
| **更新加盟金** | 非公開 |
月間固定費の全容
| 項目 | 金額(目安) | 備考 |
| **ロイヤリティ** | 設定なし | 上場後の現在は直営店拡大にシフト |
| **システム利用料** | 不明 | - |
| **共同仕入れ手数料** | 不明 | ボランタリーチェーン時代の名残 |
特徴
**家具店発祥の強み**: 「TWO-ONE STYLE」という高品質・低価格な家具ブランドを併設。ニトリと同様の「ホームファッション」に強い。
**西日本の雄**: 九州・中国地方を中心に圧倒的な店舗網を持つ。
**ボランタリーチェーン(VC)**: かつては複数の地場小売店が結集した組織体だったが、現在は事業統合が進み、株式会社ナフコによる直営運営が主体。
ソースURL: https://diamond-rm.net/nafco/
3. 店舗数・推移
| 項目 | データ |
| **現在の店舗数** | 359店舗 (2024年9月末時点) |
| **推移トレンド** | ↘︎ 微減(不採算店の整理と新業態への転換) |
店舗展開の動向
| 年 | 状況 | 備考 |
| 1970 | 設立 | 福岡県北九州市 |
| 2021 | 2345億円 | 売上高ピーク |
| 2024 | 361店舗 | 店舗網の維持と効率化を推進 |
| 2026 | 7店舗出店計画 | 減少トレンドに歯止めをかける積極投資 |
成長背景
**「資材」×「家具」**: コンビネーションストアにより、プロから主婦層まで幅広い客層を一度に集客。
**PB商品の開発**: 家具だけでなく、日用品やアウトドア用品のプライベートブランドを強化中。
ソースURL: https://www.nafco.tv/ir/financial/stores.html
4. 収益の実態
モデルケース:正社員(店長候補)年収
| 項目 | データ |
| **平均年収** | 約540万円〜584万円 |
| **年収範囲** | 350万円〜800万円 |
月商・利益構造
| 項目 | 金額(目安) | 備考 |
| **平均月収** | 約4,500万円 | 1店舗あたり年商5.3億円計算 |
| **営業利益率** | 約1.5%〜3% | 近年は競争激化により低下傾向 |
| **店長報酬** | 約650万円〜 | 担当店舗の規模に応じた賞与変動あり |
損益分岐点テーブル
| 月商 | 収支 | 備考 |
| 2,000万円 | 赤字 | 小型店でも維持困難な水準 |
| 4,000万円 | 収支均衡 | 標準的な店舗の分岐点 |
| 6,000万円 | 黒字 | 地方中核店舗の安定ライン |
ソースURL: https://heikinnenshu.jp/store/nafco.html
5. サポート体制
| 項目 | 内容 |
| **専門研修** | 家具の組み立て・リペア、資材のカット技術などの実務研修。 |
| **IT支援** | 独自の商品管理システムによる、家具配送とHC商品の統合管理。 |
| **住宅サポート** | 独身寮制度(全額会社負担など手厚い福利厚生)。 |
| **リフォーム支援** | 「ナフコリフォーム」としての施工取次サポート。 |
ソースURL: https://www.nafco.biz/recruit/profile/
6. 評判
ポジティブな傾向
**品揃えが豊富**: 「特に家具のセンスがニトリとはまた違って良い」「資材が充実している」。
**地域に密着**: 「困ったときにすぐ行ける距離にあり、DIYの相談に乗ってくれる」。
**手厚いサービス**: 「購入した木材のカットサービスが正確で助かる」。
ネガティブな傾向
**店舗の老朽化**: 「古い店舗は通路が狭く、照明も暗い印象」「トイレが古臭い」。
**価格競争力**: 「Amazonやカインズに比べると、日用品が少し高く感じる」。
**接客の質**: 「店員によって知識の差が激しく、リフォーム担当の対応が強引だった」。
ソースURL: https://en-hyouban.com/company/10000144077/
7. 競合比較
| 競合名 | 店数 | 特徴 | 差別化ポイント |
| **ニトリ** | 800+ | 家具・インテリア特化 | 圧倒的な物流効率とPB比率 |
| **カインズ** | 230 | 洗練されたデザイン | 都市近郊でのブランディング |
| **グッデイ** | 60+ | 九州内でのIT化推進 | ワークショップ等の体験型施策 |
8. リスク・懸念点
リスクテーブル
| リスク内容 | 重要度 | 内容 | 対策 |
| **ニトリ・カインズの西進** | 高 | 激戦区でのシェア奪い合い | TWO-ONE STYLEの独自デザイン強化 |
| **客数減少** | 中 | 既存店の魅力低下による集客難 | 老朽店舗のリニューアルと新築投資 |
| **資材価格高騰** | 中 | 建築資材の仕入れ値上昇 | 在庫管理の適正化とPB資材の拡大 |
撤退条件テーブル
| 項目 | 条件 | 備考 |
| **不採算店閉鎖** | 年間数店舗 | 直近数年で加速しており、効率化を優先。 |
| **エリア戦略** | 九州重視 | 関東・東北などの遠隔地については慎重な判断。 |
9. 採用・人材
| 項目 | データ |
| **求める人物** | 「生活者視点を持ったコンサルタント」「DIYの楽しさを伝えられる人」 |
| **平均勤続年数** | 約12年〜15年(小売業としては比較的高め) |
| **福利厚生** | 寮制度・社宅制度が非常に充実していることで知られる。 |
10. SNS・ブランド力
| 項目 | データ |
| **ナフコカード** | 独自のポイントカードによる高いリピート率。 |
| **LINE/アプリ** | 定期的なチラシ配信と割引クーポンの提供。 |
| **アウトドア** | PBブランド「N-BASE」等によるキャンプ需要の取り込み。 |
11. 市場環境
| 項目 | 状況 |
| **業界ランク** | 売上高で国内ホームセンター業界5位。 |
| **今後の予測** | 人口減に伴うリフォーム・メンテナンス需要へのシフトが必須。 |
12. JFA加盟状況
**非加盟**(上場・直営主体のため)
13. 融資情報
| 項目 | 内容 |
| **銀行取引** | 地銀大手(福岡銀行等)との強固な信頼関係。 |
| **資産状況** | 店舗用地の自社所有比率が高く、資産背景は安定している。 |
14. 調査総評・募集ステータス
調査総評
ナフコは、西日本を地盤とするホームセンター界の雄であり、特に「家具・ホームファッション」と「建築資材」の融合において先駆的な地位を築いている。近年は全国展開する大手競合の攻勢により苦戦が見られるものの、手厚い福利厚生に支えられた人材の専門性と、長年培った地域密着のブランド力は依然として強力である。フランチャイズ加盟店を公募するスタンスではないが、かつてのボランタリーチェーンの歴史が示す通り、地域インフラを支える企業体としての安定性を誇る。今後は「TWO-ONE STYLE」の洗練と、既存店舗のDX・リノベーションによる集客力の再構築が成長の鍵となる。
募集ステータス
**直営専業(一般FC加盟募集なし)**
**特定の土地活用・テナント募集は継続中**
ソースURL: https://www.nafco.tv/corporate/c_info/index05.html