このFCは現在外部からのFC加盟を募集していません(直営・社内制度のみ)
開業費用概算
店舗数
35店舗前後
増減傾向
→ 横ばい
募集状況
FC募集なし
カテゴリ: 不動産・住宅 | JFA: 加盟

三菱地所ハウスネット — FC調査データ


データ収集日: 2026-04-05




1. FC本部・企業情報


項目データソース
運営会社三菱地所ハウスネット株式会社[公式サイト](https://www.mec-h.co.jp/corporate/outline)
本社所在地東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル[公式サイト](https://www.mec-h.co.jp/corporate/outline)
設立年1984年7月21日(旧社名:藤和不動産流通サービス株式会社)[Wikipedia](https://ja.wikipedia.org/wiki/三菱地所ハウスネット)
代表者加藤 裕治(代表取締役社長)[公式サイト](https://www.mec-h.co.jp/corporate/outline)
資本金1億円[公式サイト](https://www.mec-h.co.jp/corporate/outline)
売上高・事業規模三菱地所グループ住宅事業セグメントに計上(単体売上非公開)。仲介取扱高は業界23位水準(2024年)[Homes](https://www.homes.co.jp/satei/media/entry/202303/0401)
主要事業不動産売買仲介(個人・法人)、賃貸仲介、賃貸管理、住宅ローン取り次ぎ[公式サイト](https://www.mec-h.co.jp/corporate/outline)
公式サイトhttps://www.mec-h.co.jp/

企業の位置づけ


三菱地所ハウスネットは三菱地所グループ(東証プライム上場)の住宅流通部門を担う中核子会社。2011年に現社名へ変更。「ザ・パークハウス」ブランドの分譲マンション再販において業界屈指の知識とネットワークを持つ。従業員数は約516名(2022年4月時点)、全国35店舗体制(首都圏・中京圏・関西・広島・福岡)で展開している。




2. 加盟条件・初期費用


⚠️ FC募集状況:完全直営・FC募集なし


三菱地所ハウスネットは全拠点を直営(Direct Ownership)で運営しており、一般の事業者向けフランチャイズ加盟の募集は行っていない。財閥系グループとしてブランド・品質・コンプライアンスを直営で徹底管理するモデルであるため、今後も外部へのFC展開は想定されない。


項目状況
FC加盟募集なし(完全直営)
協力会社提携施工会社・物件情報パートナーは随時受付
協業モデル三菱地所グループ内での情報共有・送客連携のみ

直営モデルの費用参考(採用・転職での参考情報)


一般的な財閥系不動産仲介会社の直営店では、以下のコスト構造が参考となる。


費目参考水準備考
店舗取得・内装1,000万円〜3,000万円都心一等地の路面店の場合
宅建業免許免許費用・保証協会加入費 数十万円直営のため本部負担
初期人件費数百万円/月正社員営業スタッフ複数名体制



3. 店舗数・出店動向


店舗数増減
2015年頃約25店舗首都圏中心
2019年約30店舗関西・名古屋に拡大
2022年35店舗広島・福岡を追加
2024年35店舗前後横ばい(厳選出店継続)
2025年要確認

出店方針


三菱地所ハウスネットは「量」より「質」を重視した厳選出店戦略を採る。三菱地所グループが分譲した「ザ・パークハウス」や「パークシティ」などのマンション集積エリア(湾岸・豊洲・晴海・西宮・梅田等)の近傍に出店するケースが多く、既存入居者との信頼関係を活かした継続的な仲介案件創出を重視する。




4. 収益モデル・オーナー収益の実態


会社全体の収益モデル(直営のため)


ケース月間取扱高目安手数料収入(概算)
都心高級店(1店舗)5億円〜15億円1,500万円〜4,500万円
地方主要都市店1億円〜3億円300万円〜900万円

収益構造


収益源内容水準
仲介手数料(売買)3%+6万円(法定上限)1件あたり150万円〜1,000万円超
仲介手数料(賃貸)賃料の1ヶ月分以内1件あたり3万円〜20万円
管理手数料管理戸数×月額数千円〜ストック型収入

損益分岐点(直営店参考)


月商(仲介手数料収入)状況
〜300万円固定費(人件費・家賃)未満の赤字水準
400万円〜500万円損益分岐点
600万円〜安定黒字

投資回収期間は該当せず(直営のため本部投資)。社員平均年収は700万円〜1,500万円以上とされ、財閥系大手水準の処遇を提供している。




5. 本部サポート体制


三菱地所ハウスネットは自社内のサポート体制として以下を整備している。


サービス内容
あんしんサポート建物検査・設備保証・緊急駆けつけ・ハウスクリーニングのパッケージサービス
三菱地所の住まいリレーグループ物件のオーナー向け継続的な優待・情報提供プラットフォーム
空室管理サービス転勤・相続等で空室となった物件の定期巡回・換気・清掃代行
グループ内送客連携三菱地所レジデンス・三菱地所コミュニティとの顧客情報共有
詳細査定報告書郵送形式の詳細査定レポート(業界内でも特に丁寧と評価高い)

ソース: 公式サポートページ




6. オーナー・加盟者の評判


三菱地所ハウスネットはFC加盟モデルではないため、加盟オーナーの評判は存在しない。以下は売買・仲介を利用した顧客の口コミ。


ポジティブな声


  • 「三菱の看板があるだけで安心感が違う。高額物件でも信頼して任せられた」(売主、都内)
  • 「ザ・パークハウスの物件に精通していて、中古でも新築時と同じような熱量で説明してくれた」(購入者)
  • 「査定報告書の内容が非常に細かく、初心者にもわかりやすかった。書類を郵送してくれる丁寧さに好感」(売主)
  • 「担当者が押し付けがましくなく、こちらのペースに合わせてくれた」(購入者、関西)

  • ネガティブな声


  • 「手続きが多く、書類が煩雑。柔軟な対応というよりはマニュアル通りの印象」(売主)
  • 「三菱地所のマンション以外の物件は、情報量が少なく迫力に欠けた」(購入者)
  • 「営業マンが耳の痛いことを言ってくれない。プロとしてもっと誘導してほしかった」(売主)
  • 「担当者による当たり外れがある。一人目が相性悪く変更してもらった」(利用者)

  • ソース: 不動産売却の教科書, マンション売却相談センター, オリコン評判




    7. 競合他社との比較


    FC名・会社名初期投資ロイヤリティ特徴
    三菱地所ハウスネット(本社)直営のみ(FC不可)該当なし財閥系。ブランド力最高峰。高額マンション特化
    三井のリハウス直営・FC両軸要問合せ仲介件数No.1。圧倒的な店舗数と物件層の広さ
    野村の仲介+直営中心該当なし「ノムコム」Web集客。顧客満足度上位
    住友不動産販売直営該当なし財閥系。商業・投資物件に強み
    ピタットハウス(スターツ)FC展開あり要問合せ人材教育と洗練された店舗イメージ



    8. リスク・撤退条件


    リスク一覧(直営会社視点)


    リスク深刻度対策
    人材流出リスク高水準の処遇と財閥ブランドで優秀人材を確保
    担当者の質のばらつき定期的な接客トレーニングと品質管理
    高額物件市場の冷え込み賃貸・管理事業への収益分散で対応
    エリア限定性三菱地所物件のない地域での情報力の弱さ

    撤退・解約条件


  • FC募集なしのため中途解約・競業避止義務は非該当
  • 直営店の閉鎖は本社判断による(自然閉店は確認されていない)
  • 競合他社への転職は社内規定による制限あり(個別判断)

  • 過去の失敗パターン


  • 直営ゆえに大規模な加盟店トラブルは存在しない
  • 担当者の対応品質が顧客満足度に直結する構造的リスクあり



  • 9. 採用・人材要件


  • 必要資格: 宅地建物取引士(入社後取得も可)
  • 経験要件: 不動産業界経験者優遇、異業種からの転職者も採用
  • 必要スタッフ数: 1店舗あたり10名〜20名(管理職含む)
  • オーナー層の特徴: 社員雇用のため「オーナー」は存在しない。採用対象は金融・商社・不動産出身者が中心



  • 10. SNS・ブランド力


  • テレビCM: 実施なし(財閥ブランド力でカバー)
  • 認知度: 業界内では極めて高い。一般消費者には「三菱の不動産屋」として認知
  • SNS活用状況: 公式SNS運営あり。個人向け情報発信はWebサイト中心
  • 顧客リピート率: 「住み替え」サポートに特化しており、継続的な顧客関係構築を重視

  • ソース: 三菱地所ハウスネット公式




    11. 市場環境・業界動向


  • 市場規模: 日本の不動産仲介市場は年間成約件数約50万件。売買仲介市場規模は約8,000億円
  • 需要トレンド: 2025〜2026年にかけて都心部マンション価格は高止まり。高額物件仲介は継続需要が見込まれる
  • 競争環境: 大手5社(三井・住友・野村・東急・三菱)が市場の上位を寡占。ポータルサイト(SUUMO・HOME'S)経由の集客が主流化
  • 業界の将来性: IT化・オンライン内覧の普及で仲介プロセスのデジタル化が加速。人間的な信頼関係の価値が高額物件ほど高まる傾向

  • ソース: 大手不動産仲介ランキング, Homes売却メディア




    12. JFA加盟状況


  • **JFA加盟: 非加盟**(完全直営モデルのためフランチャイズチェーン協会への加盟は不要)
  • 親会社の三菱地所は一般社団法人不動産協会(RECJ)の正会員
  • 宅地建物取引業法に基づく保証協会(全宅連・全日不動産協会)には当然加入



  • 13. 融資・資金調達情報


  • 必要自己資金目安: 該当なし(直営のため個人加盟者は存在しない)
  • 日本政策金融公庫の利用: 該当なし
  • 本部の資金支援制度: 社員採用・直営店展開のため外部融資不要
  • 参考: 三菱地所グループの財務基盤(格付: AA水準)による直営店投資



  • 14. 三菱地所グループの全体像と連携構造


    三菱地所ハウスネットの強みを理解するには、親会社である三菱地所グループの全体構造を把握することが不可欠である。


    三菱地所グループ主要会社と役割


    会社名役割連携内容
    三菱地所株式会社持株会社。丸の内・大手町エリアのビル賃貸が主軸グループ全体の方針・ブランド管理
    三菱地所レジデンス「ザ・パークハウス」分譲マンション開発・販売新築時の顧客情報を共有。リフォーム・住み替えへの紹介
    三菱地所コミュニティ分譲マンション管理(修繕・管理組合運営)管理物件オーナーからの売却情報を早期入手
    三菱地所ハウスネット個人向け住宅売買・賃貸仲介(今回対象)グループ物件の再販・リプレイス仲介
    三菱地所リアルエステートサービス事業用不動産の売買・仲介法人・投資家向け高額物件

    「住まいリレー」モデルの強み


    三菱地所ハウスネットが提唱する「三菱地所の住まいリレー」は、三菱地所グループが開発・販売した物件を、住み替えのたびに次のオーナーへとバトンをつなぐサービスモデル。


  • **情報の先取り**: 三菱地所コミュニティの管理物件(「ザ・パークハウス」居住者)が転勤・住み替えを検討する際、コミュニティ経由でハウスネットへ媒介依頼が流れてくる仕組みが確立している
  • **知識の深さ**: 自社グループが開発した物件の設計図・施工仕様・修繕履歴を把握しており、他社では出せない詳細な物件説明が可能
  • **成約単価の高さ**: 「ザ・パークハウス」の中古物件は5,000万円〜数億円が多く、1件成約あたりの手数料収入が大きい



  • 15. 「メジャーセブン」と財閥系仲介の市場ポジション


    「メジャーセブン」とは、三菱地所・三井不動産・住友不動産・東急・野村・大京・近鉄の大手デベロッパー7社を指す業界通称。その仲介部門(三菱地所ハウスネット・三井のリハウス・住友不動産販売・野村の仲介+等)は市場上位を寡占している。


    財閥系仲介会社の業界内ポジション(2024年時点)


    会社名業界順位(仲介取扱高)主要特徴
    住友不動産販売1位前後全国最多の店舗数・幅広い物件層
    三井のリハウス上位仲介件数No.1を標榜。FC展開も
    東急リバブル上位東急線沿線特化。渋谷・世田谷に強み
    野村の仲介+上位「ノムコム」によるWeb集客に強み
    三菱地所ハウスネット23位前後少数精鋭・高額物件特化

    三菱地所ハウスネットは「店舗数・件数では勝てない」が「質・ブランド・物件知識で勝負する」という明確な差別化戦略を取っている。




    16. 三菱地所ハウスネットの利用プロセスと顧客体験


    売却の流れ


    ステップ内容特徴
    1. 無料査定依頼Webまたは来店で査定申込詳細な書面査定報告書を郵送(他社にない丁寧さと評判)
    2. 媒介契約専任・専任専属・一般媒介から選択三菱地所コミュニティとの情報共有で早期発見が期待できる
    3. 販売活動SUUMOへの掲載・グループ内紹介「ザ・パークハウス」購入希望者データベースを活用
    4. 契約・引き渡し各種法的手続き・司法書士手配コンプライアンス体制が極めて厳格
    5. アフターサービス売却後の確定申告サポート・住み替え提案継続的な関係構築が強み

    購入の流れ


    ステップ内容特徴
    1. 条件整理予算・エリア・物件タイプの希望ヒアリング財閥系ゆえに安心感。高齢者・富裕層からの信頼が厚い
    2. 物件紹介グループ内ストック物件を優先紹介「ザ・パークハウス」の中古物件情報はハウスネットが最も多く持つ
    3. 内覧・検討「あんしんサポート」による建物検査付き購入後のリスクを最小化するサービスが充実
    4. 契約・決済法的手続き・住宅ローン取り次ぎ提携金融機関との優遇ローン利用可能

    査定報告書の評価


    三菱地所ハウスネットの査定報告書は業界内で特に評価が高い。競合他社が口頭・簡易書面で済ませることが多い中、同社は物件の特性・周辺市場・過去の成約事例・価格根拠を詳細に記載した冊子形式の報告書を作成・郵送する。これが「丁寧さ」「信頼性」という評判につながっており、高額物件所有者の安心感を醸成している。




    参考ソース


    1. 三菱地所ハウスネット 公式サイト

    2. 三菱地所ハウスネット 会社概要

    3. 三菱地所ハウスネット 営業拠点一覧

    4. 三菱地所ハウスネット Wikipedia

    5. 三菱地所ハウスネット サービス紹介

    6. 三菱地所ハウスネット 評判・口コミ(不動産売却の教科書)

    7. 三菱地所ハウスネット 評判(マンション売却相談センター)

    8. 三菱地所ハウスネット 口コミ(オリコン)

    9. 三菱地所ハウスネット 強みと特徴(fudousan-plaza)

    10. 三菱地所ハウスネット 評判(ieul)

    11. 三菱地所ハウスネット 評判(grand-next)

    12. 不動産仲介業者ランキング 2026年版(Homes)

    13. 大手不動産仲介 仲介件数・店舗数比較(iqrafudosan)

    14. 三菱地所 IR情報(親会社)

    15. SUUMO 三菱地所ハウスネット店舗一覧

    16. 三菱地所ハウスネット 不動産売却(ouchi-ktrb)

    17. 三菱地所ハウスネット 売却評判(gro-bels)