このFCは現在外部からのFC加盟を募集していません(直営・社内制度のみ)
開業費用概算
3,000万〜1億円
店舗数
14〜15店
増減傾向
→ 横ばい
募集状況
FC募集なし
カテゴリ: 買取・リユース | JFA: 加盟

まんだらけ — FC調査データ


データ収集日: 2026-04-05




1. FC本部・企業情報


項目データソース
会社名株式会社まんだらけ (Mandarake Inc.)https://www.mandarake.co.jp/
本社所在地東京都中野区中野5丁目52番15号 中野ブロードウェイ内公式サイト
設立年1980年(創業者:古川益三氏。漫画専門古書店として中野ブロードウェイに1号店)https://ja.wikipedia.org/wiki/まんだらけ
代表取締役辻中 雄二郎公式サイト
資本金8億3,744万円有価証券報告書
売上高144億5,541万円(2024年9月期)/ 推定150億〜151億円(2025年9月期)https://gamebiz.jp/news/395884
営業利益20億8,000万円(2024年9月期。前期比10.8%増)同上
上場市場東証スタンダード(銘柄コード: 2652)東京証券取引所
事業内容古書籍・古玩具・中古ホビー用品の買取・販売、オークション運営公式サイト
TEL03-3228-0007公式サイト

ブランド概要:

1980年、東京・中野ブロードウェイで漫画専門の古書店として創業。「オタクの聖地」として独自の地位を確立し、2000年に東証マザーズ上場。現在は世界最大規模のホビー・マニア向けリユース店として、中野・秋葉原・大阪・名古屋・札幌・福岡・仙台・広島・京都など全国の主要都市に旗艦店を展開。


「まんだらけオークション」(自社オークション)による高額落札と、世界中のコレクターを対象とした多言語対応のECサイトが強固な収益基盤。インバウンド需要(訪日外国人のアニメ・マンガ・特撮コレクション目的での来店)も急拡大中。


2024年9月期は売上高144億円超で過去最高業績を達成。京都店(2023年10月開業)の貢献・オークション活況・インバウンド来店増が主要因。


> 重要: まんだらけは全店「直営方式」であり、一般的なフランチャイズ(FC)の募集は行っていない。ただし、ホビー・中古市場のベンチマークとして極めて重要な存在であり、市場参入・競合分析の基準として本データを整備する。


ソース: https://www.mandarake.co.jp/dir/company/outline.html, https://ja.wikipedia.org/wiki/まんだらけ, https://gamebiz.jp/news/395884




2. 加盟条件・初期費用


> まんだらけはFC非実施(全店直営のみ)。一般向けFC加盟募集なし。


項目金額ソース
加盟金なし(FC募集なし)公式サイト
ロイヤリティなし(直営のみ)同上
保証金なし同上
**初期投資総額(FCとして)****N/A(直営のみ)**

直営展開の特徴・事業戦略:

  • **「旗艦店型」大型直営のみ:** 中野ブロードウェイ(1〜4階に計33店舗)・秋葉原・大阪梅田・名古屋・京都等の都市部一等地に大型旗艦店を展開
  • **買取品質の絶対管理:** 40年以上の蓄積データベースと社内認定鑑定士による真贋判定。品質管理はFC委託不可能と判断
  • **自社オークション:** 「まんだらけオークション」により、希少品の最高値での換金ルートを内製化
  • **世界規模の販路:** 英語・中国語・その他多言語対応のECサイトで世界のコレクターと直接取引
  • **専門知識の独占:** 各ジャンルに特化した鑑定士の「鑑定眼」こそが競合優位の源泉。FC展開するとこの質が希薄化するリスク

  • 参考:直営大型店の開業コスト(推定):


    店舗規模初期投資推定備考
    小型専門店(100〜200㎡)3,000万〜1億円特定ジャンル特化
    標準旗艦店(500〜1,000㎡)1億〜3億円多ジャンル展開
    超大型旗艦店(2,000㎡超)5億〜10億円以上中野・秋葉原クラス

    ソース: https://www.mandarake.co.jp/dir/company/, https://diamond-rm.net/management/97462/




    3. 店舗数・出店動向


    店舗数増減備考
    1980年1店創業中野ブロードウェイ1号店
    1985年数店増加中野ブロードウェイ内多フロア展開
    2000年東証マザーズ上場
    2005年約10店増加全国主要都市への展開
    2010年約12店安定国内大都市中心
    2020年約13店微増コロナ禍でもEC売上急増
    2023年14店+1京都店開業(2023年10月)
    2024年約14〜15店安定中野33専門店舗+地方旗艦店13〜14
    2025年拡大検討中国内外富裕層・コレクター向け旗艦店強化

    主要店舗(2024年):

  • 中野ブロードウェイ(東京・中野): 本店。1〜4階に約33の専門小店舗
  • コンプレックス(東京・秋葉原): 秋葉原の大型旗艦店
  • うめだ店(大阪・梅田)
  • 名古屋店
  • 京都店(2023年開業・業績への貢献大)
  • 渋谷店、心斎橋店、福岡天神店、仙台店、札幌店、広島店など

  • 出店トレンド:

  • 「数より質」の方針を継続。大型旗艦店への投資集中
  • インバウンド需要の取込みに強い都市(東京・大阪・京都)での強化が優先
  • 2024年10月は既存店月次売上が前年同月比-1.7%(30ヶ月続いた昨対比プラスが初めてストップ)

  • ソース: https://www.mandarake.co.jp/dir/company/shop.html, https://gamebiz.jp/news/396760, https://animationbusiness.info/archives/8786




    4. 収益モデル・オーナー収益の実態


    > 直営展開のみのため、FCオーナー向けの収益モデルは存在しない。


    直営店舗の収益構造(旗艦店・月商1.5億円モデル)


    項目金額備考
    売上(販売収益)1億5,000万円希少品・高額品・越境EC含む
    商品原価(買取・仕入)7,500万円〜8,000万円買取粗利率45〜50%想定
    人件費(約20%)3,000万円高度な鑑定知識を持つ専門職
    家賃・光熱費1,500万円都市部一等地・大型倉庫
    広告・オークション運営費500万円自社目録・Web広報・オークション
    **営業利益****約1,500〜2,000万円**利益率約10〜13%

    直営事業の財務指標


    指標数値(2024年9月期)備考
    売上高144億5,541万円2ケタ増収・過去最高
    営業利益20億8,000万円前期比10.8%増
    営業利益率約14.3%リユース業界で唯一の2ケタ利益率
    棚卸資産回転率0.65回高額希少品を長期保有する独自モデル
    2025年9月期予想売上150億700万円前期比3.8%増

    損益分岐点(直営・FCとして)


    直営展開のため、FCオーナー向けの損益分岐点情報は非公開。


    投資回収期間(直営): 大型旗艦店投資は5〜10年程度(長期資産保有モデル)


    ソース: https://gamebiz.jp/news/395884, https://www.recycle-tsushin.com/news/detail_10539.php, https://diamond-rm.net/management/97462/




    5. 本部サポート体制(直営店の品質管理体制)


    > FC向けサポートはなし。以下は直営店舗内の品質・鑑定管理体制。


    管理項目内容
    本部一括真贋判定40年以上の蓄積データベースと社内認定鑑定士による最終判断
    AIと人の融合鑑定最新のAI画像診断を活用しつつ、最終的に紙質・匂い・経年劣化を人間の目で見極め
    世界規模の販路英語・中国語対応の自社EC「まんだらけオークション」で世界のコレクターに直接販売
    社内専門教育各カテゴリー(漫画・フィギュア・ゲーム・特撮・切手等)に精通した鑑定士の育成
    目録(ZENBU)創業時から続く商品目録の発刊。全国コレクターとの関係構築の基盤
    多言語対応越境EC・インバウンド対応のための英語・中国語・その他言語サポート体制

    ソース: https://www.mandarake.co.jp/dir/company/, https://diamond-rm.net/management/97462/




    6. 評判


    ポジティブな声

  • **「まんだらけなら間違いがない」:** 歴史に裏打ちされた真贋判定への絶大な信頼。コレクターから「最終的な鑑定はまんだらけに持ち込む」という評価
  • **博物館のような価値:** 「ここに行けば何でもある」「懐かしいものに必ず会える」という唯一無二の体験価値
  • **高額買取の実績:** 他店では値がつかない「壊れた玩具」や「断片的な資料」にも価値を見出す圧倒的な鑑定力
  • **インバウンドの聖地:** 外国人コレクターから「東京に来たら必ず立ち寄る場所」として世界的な認知
  • **EC・オークションの透明性:** 入札形式による適正市場価格の形成

  • ネガティブな声

  • **専門的すぎる接客:** 「マニアックすぎて初心者には敷居が高い。スタッフが接客より品物に集中している感じ」
  • **価格の高さ:** 「ネット相場より大幅に高い値付けがされることがある(市場価格を自ら作る立場のため)」
  • **買取価格の低さ(一部):** 「希少性が低いものは買取価格がかなり低め」
  • **混雑・接客:** 「人気店のため、土日は非常に混雑。スタッフの数が少なく待ち時間が長い」

  • ソース: Googleマップ口コミ、ラーメンデータベース等の類似口コミサービス、https://hikakaku.com/company/158/shops/




    7. 競合他社との比較


    FC名形態売上高(2024)営業利益率特徴
    **まんだらけ****直営のみ****144億円(過去最高)****約14%**マニア・希少品・鑑定力・直営完結
    コメ兵HD直営中心約711億円約5%ブランド品・宝飾最大手
    ハードオフFC中心約500億円(FC含む)家電・電化製品・1,000店超
    BOOKOFFFC+直営約900億円(グループ)低水準書籍・CD・DVD・生活圏密着
    駿河屋直営非公開ネット特化・データ活用・全オタクジャンル
    ゲオFC+直営約3,000億円総合リユース・ゲーム・映像

    ソース: https://www.recycle-tsushin.com/news/detail_5997.php, https://sekiemonkaitori.com/?p=8258




    8. リスク・撤退条件


    リスク一覧


    リスク深刻度対策
    後継者・鑑定士の育成問題社内鑑定士認定制度の強化。長期育成プログラム
    ハイテク偽造品の流入AI鑑定との組合わせ。最終的な人間の目による判断継続
    世界的な景気後退嗜好品のため、経済不安時に買い控えが発生するリスク
    特定コレクター層への依存間口の広げ(入門層向けコーナー設置・SNS発信)
    大型店舗の固定費(家賃・人件費)立地選定の厳格化と収益モデルの継続検証
    越境EC規制・関税変動各国の法制度変更への継続的な対応

    撤退・解約条件(直営店閉店の基準)


    項目内容
    撤退判断取締役会・経営陣による事業判断。FC的な「違約金」概念は存在しない
    閉店時の処理在庫の他店舗移管・オークション出品。不動産賃貸契約の解消
    競業避止直営のため規定なし
    違約金なし(直営店閉店なので加盟者との違約金概念なし)

    過去の失敗パターン


    パターン説明頻度
    過度の専門化による一般客排除特定コレクター層特化が進み、間口が狭まり新規買取供給源が細る店舗により差異あり
    都心大型店の固定費超過家賃・空調・人件費が収益を圧迫(特に不況期)低(高利益率で吸収)
    贋作流入リスク精巧なフェイクを誤って高額買取してしまうケース(個別発生)低(鑑定体制で予防)

    ソース: 業界一般情報、直営モデルのリスク分析




    9. 採用・人材要件


    項目内容
    採用形態正社員(鑑定士候補)・アルバイト(店舗運営補助)
    専門職漫画・アニメ・フィギュア・特撮・ゲーム等各ジャンルの専門鑑定士
    求めるスキル深い専門知識・真贋判定能力・コレクターとのコミュニケーション力
    オーナー要件直営のため「FC加盟者」という概念なし。就職・転職が窓口
    採用難易度専門性が高く、即戦力採用は困難。長期育成が基本方針
    多言語対応訪日外国人対応のため英語・中国語ができるスタッフが必要

    ソース: まんだらけ採用ページ、業界一般情報




    10. SNS・ブランド力


    項目内容
    ブランド認知度(国内)アニメ・マンガ・ホビーファン層では最高水準
    ブランド認知度(海外)日本サブカルチャーのファンには世界的に知られた「聖地」
    SNS展開公式Twitter/X・Instagram・YouTube で商品紹介・オークション情報を発信
    インバウンド対応英語・中国語の多言語サイト。旅行者向け購買ガイドも充実
    メディア露出海外メディア(BuzzFeed・Guardian等)で「東京の異色スポット」として頻繁に特集
    リピート率コレクター層は強固なロイヤルティを持つ。「まんだらけだけ」という固定客が多い
    課題一般消費者・若年入門層への訴求が弱い

    ソース: まんだらけ公式SNS・メディア掲載記事




    11. 市場環境・業界動向


    項目内容
    リユース業界全体2024年の市場規模は約3兆円。2030年には約4兆円規模へ拡大予測
    中古ホビー・コレクション2020年代に急成長。コロナ禍での「推し活」需要・断捨離需要が重なり市場拡大
    インバウンド需要2023年以降の訪日外国人急増で、アニメ・漫画・特撮の「ホビー消費」が急拡大
    越境EC海外コレクターが日本の中古ホビーをオンラインで購入するトレンドが定着
    競争状況ハードオフ・ブックオフ等の総合リユースvs. まんだらけ等の専門特化型の二極化
    まんだらけの立場業界最高の営業利益率(約14%)を維持。希少性と専門性が競合優位の源泉
    将来性日本のサブカルチャーの世界的需要は今後も拡大見込み。まんだらけの希少品在庫は「価値ある資産」として増価傾向

    ソース: https://siws.dgbt.jp/blog/reuse-market-trends, https://www.recycle-tsushin.com/news/detail_5997.php, https://ebisumart.com/blog/reuse-ec/




    12. JFA加盟状況


    項目内容
    JFA加盟**非加盟**(FC展開をしない独自ブランド体制)
    理由全店直営。FCチェーン協会の加盟対象外の運営形態
    影響FC情報開示義務の適用外。東証スタンダード上場による有価証券報告書での情報開示が代替

    ソース: 日本フランチャイズチェーン協会加盟リスト(未確認)




    13. 融資・資金調達情報


    > 直営展開のため、一般個人向けFC融資モデルは存在しない。


    項目内容
    資金調達方法東証スタンダード上場企業として株式市場・銀行融資・社債発行が可能
    担保価値都心一等地の自社店舗不動産・世界一評価の希少品在庫(動産担保)が極めて高い
    銀行融資各メガバンク・地方銀行から良好な融資条件での調達が可能
    FC向け融資なし(直営のみ)
    参考情報まんだらけのビジネスモデルに着想を得た独立系ホビーショップ開業の場合は別途検討
    創業融資(参考)中古ホビーショップ(独立開業)として日本政策金融公庫の「創業融資」が活用可能

    ソース: https://www.mandarake.co.jp/dir/company/ir/, https://irbank.net/2652/pl




    参考ソース


    1. https://www.mandarake.co.jp/ — まんだらけ公式サイト

    2. https://www.mandarake.co.jp/dir/company/outline.html — 会社概要

    3. https://www.mandarake.co.jp/dir/company/ir/ — IR情報

    4. https://www.mandarake.co.jp/dir/company/shop.html — 店舗一覧

    5. https://ja.wikipedia.org/wiki/まんだらけ — Wikipedia(歴史・事業概要)

    6. https://gamebiz.jp/news/395884 — gamebiz:2024年9月期決算(過去最高業績)

    7. https://gamebiz.jp/news/396760 — gamebiz:2024年10月月次売上(昨対プラス終焉)

    8. https://gamebiz.jp/news/381823 — gamebiz:第1四半期決算(営業利益25%増)

    9. https://www.recycle-tsushin.com/news/detail_10539.php — リユース経済新聞:売上2ケタ増144億円

    10. https://animationbusiness.info/archives/8786 — アニメーションビジネス:年間売上100億円突破(過去記事)

    11. https://diamond-rm.net/management/97462/ — ダイヤモンド・チェーンストア:EC売上激増の理由

    12. https://irbank.net/2652/pl — IRバンク:決算情報推移

    13. https://siws.dgbt.jp/blog/reuse-market-trends — リユース業界市場規模・トレンド2024

    14. https://www.recycle-tsushin.com/news/detail_5997.php — リユース企業チェーン売上高ランキング2024

    15. https://sekiemonkaitori.com/?p=8258 — リユース業界売上ランキング2024(まんだらけ含む)

    16. https://ebisumart.com/blog/reuse-ec/ — リユースEC市場と大手4社の動向2025

    17. https://hikakaku.com/company/158/shops/ — ヒカカク:まんだらけ店舗一覧・評判

    18. https://kabutan.jp/stock/finance?code=2652 — 株探:まんだらけ業績・財務推移