このFCは現在外部からのFC加盟を募集していません(直営・社内制度のみ)
開業費用概算
約7,600万円
店舗数
121店(国内)
増減傾向
▲ 増加中
募集状況
FC募集なし
カテゴリ: 飲食(その他飲食) | JFA: 加盟

からやま(からあげ専門店) — FC調査データ


データ収集日: 2026-04-05




1. FC本部・企業情報


項目データソース
ブランド名からやま(唐揚げ定食専門店)https://www.arclandservice.co.jp/fc/
運営会社アークランドサービスホールディングス株式会社https://www.arclandservice.co.jp/company/overview/
本社所在地東京都(アークランドサービスHD本社)https://www.arclandservice.co.jp/company/overview/
設立(からやまブランド開始)2014年頃https://web-repo.jp/articles/1098
代表取締役アークランドサービスHD 代表取締役https://www.arclandservice.co.jp/company/overview/
資本金非公開(アークランドサービスHDは上場企業)
証券コード3085(東証・上場廃止後アークランズへ統合)https://www.buffett-code.com/company/3085/
親グループアークランズ株式会社(東証プライム、証券コード9842)https://www.arclands.co.jp/
既存ブランドかつや(とんかつ専門店)国内406店舗・海外55店舗https://www.arclandservice.co.jp/fc/
事業内容唐揚げ定食専門店の運営・FC本部運営https://www.arclandservice.co.jp/
公式サイトhttps://www.arclandservice.co.jp/fc/

企業概要:

からやまはアークランドサービスホールディングス(現アークランズグループ傘下)が展開する唐揚げ定食専門チェーン。「伝説のからあげ」として一部の食通に知られる名物商品と、秘伝のタレ・手作業仕込みによる品質へのこだわりが特徴。「かつや」で培った全国規模のFC経営ノウハウを活用して展開。郊外型・ロードサイド中心の店舗戦略で、コロナ禍のテイクアウト・デリバリー需要を取り込み急成長した。2024年には売上8.4%増収を達成し業績は持続的に改善している。




2. 加盟条件・初期費用


初期費用内訳


費用項目金額備考ソース
加盟金500万円1店舗あたりhttps://www.arclandservice.co.jp/fc/
加盟保証金200万円契約終了時に返金https://www.arclandservice.co.jp/fc/
内外装工事費約4,000〜5,000万円ビルイン・ロードサイドによるhttps://www.fc-biz.com/karayama
厨房設備約1,500〜2,000万円揚げ物専用設備・換気設備等https://www.fc-biz.com/karayama
什器・備品数百万円テーブル・椅子・POSレジ等
看板・サイン100〜300万円
初期運転資金500万〜1,000万円開業直後の運転資金
**初期投資総額****約7,600万円**物件取得費・賃料保証金除くhttps://www.fc-biz.com/karayama

月間固定費内訳


項目金額備考
ロイヤリティ売上高の**3〜5%**(スライド制)1〜3店舗:5%/4〜6店:4.5%〜4%/7〜9店:4%/10店以上:さらに低減
更新料100万円(5年ごとの契約更新時)https://www.fc-biz.com/karayama
広告分担金不明(本部費用に含まれる可能性)
食材費売上の約30〜35%(唐揚げ用鶏肉・タレ等)推定
人件費売上の約25〜30%調理・接客スタッフ
家賃月20〜50万円(立地による)ロードサイドの場合

契約期間: 5年(更新可)


ソース:

  • https://www.arclandservice.co.jp/fc/
  • https://www.fc-biz.com/karayama
  • https://www.tanaka-consulting.jp/column/column046.html



  • 3. 店舗数・出店動向


    時期店舗数備考ソース
    2019年3月頃約100店黎明期。テイクアウト・デリバリー需要が追い風https://www.foodrink.co.jp/news/2019/03/2893054.php
    2023年時点126店(国内)22都道府県に展開https://web-repo.jp/articles/1098
    2024年時点121店(国内)競争激化で調整局面に入るhttps://toyokeizai.net/articles/-/860053
    2024年12月現在**166店(国内155・海外11)**「からやま」「からあげ縁」含むhttps://www.arclandservice.co.jp/

    グループ全体: かつやは406店舗(国内)・海外55店舗。からやまはその傘下のサブブランド。


    出店動向の特徴:

  • 2024年末時点では166店(国内155・海外11)に回復・拡大傾向
  • 郊外型・ロードサイド中心のため大型商業施設や幹線道路沿いへの出店が多い
  • 唐揚げブーム収束後も業績8.4%増収と回復力を示している
  • かつやとのブランド共存・店舗シナジーを探る動きあり

  • ソース:

  • https://www.arclandservice.co.jp/
  • https://toyokeizai.net/articles/-/860053



  • 4. 収益モデル・オーナー収益の実態


    モデルケース


    ケース月商営業利益(推定)オーナー年収(推定)
    好立地ロードサイド型500〜700万円50〜100万円400〜700万円
    標準的な郊外型300〜500万円20〜50万円200〜400万円
    不振店(月商300万円以下)200〜300万円赤字〜トントン年収確保困難

    損益分岐点


    月商状況
    300万円以下赤字確定(固定費・人件費・ロイヤリティが重くなる)
    350〜400万円損益分岐点目安(月商350万円で年間利益約0円の計算)
    500万円以上黒字化。初期投資回収フェーズへ
    700万円以上安定した収益確保(ブーム期に多数の店舗で達成)

    投資回収の計算:

  • 初期投資:約7,600万円
  • 年間回収必要利益:1,500〜1,700万円(5年での回収想定)
  • 月商500万円・原価率30%・人件費28%・ロイヤリティ5%の場合の月次利益:約40〜60万円
  • この場合の投資回収期間:約10〜16年(5年回収は難易度が高い)

  • ソース:

  • https://www.fc-biz.com/karayama
  • https://friday.kodansha.co.jp/article/166087
  • https://toyokeizai.net/articles/-/860053



  • 5. 本部サポート体制


    サポート項目内容ソース
    経営ノウハウ移転かつやで培った全国400店超・海外55店の運営ノウハウを活用https://www.arclandservice.co.jp/fc/
    商品・メニュー開発期間限定メニュー開発・本部からのプロダクト支援https://web-repo.jp/articles/1098
    チェーンマネジメント店舗管理システムの提供・経営数値の共有と改善支援https://www.arclandservice.co.jp/fc/
    人材育成マニュアルかつや並みのマニュアル教育体制(標準化された調理・接客手順)推定
    食材調達支援秘伝のタレを含む核心食材の安定供給
    SV巡回定期的なSV訪問による現場改善支援(詳細非公開)
    開業支援物件選定・内装仕様・機器選定へのアドバイス

    総評:

    かつやで積み上げた外食FC経営ノウハウを移植しているため、基本的なオペレーション品質は担保されている。ただし、からやまオーナーからの具体的な口コミ情報は少なく、実際のSV品質・サポート頻度については独立した評価が難しい。


    ソース:

  • https://www.arclandservice.co.jp/fc/
  • https://web-repo.jp/fc/66675



  • 6. オーナー・加盟者の評判


    ポジティブな傾向(顧客・業界評価)


  • **「伝説のからあげ」としての固定ファン:** 秘伝のタレと手作業の仕込みにより差別化されたフラッグシップ商品がある。コアな唐揚げファンの支持が厚い。
  • **「テイクアウト・デリバリー対応の強さ」:** コロナ禍でのテイクアウト需要に素早く対応し「一人勝ち」と評される時期があった。
  • **「2024年業績回復」:** フェアメニュー・キャンペーン・グランドメニュー改定が奏功し8.4%増収達成。市場縮小の中での実力を示している。
  • **「多店舗展開でのロイヤリティ優遇」:** 10店舗以上でロイヤリティが段階的に低減されるため、多店舗展開を目指す法人オーナーには有利。

  • ネガティブな傾向(課題)


  • **「初期投資の重さ」:** 約7,600万円の初期投資に対して5年回収を想定すると、月商500〜600万円以上の維持が前提となり、立地によってはハードルが高い。
  • **「人材確保の困難」:** 「唐揚げ調理に対応できるスタッフの採用・定着が大変」という声が飲食業全般で共通。
  • **「ブーム収束後の集客維持」:** 唐揚げブームのピークが2020年で、その後専門店の淘汰が続いていることへの懸念。
  • **「加盟店オーナーの具体的な口コミが少ない」:** からやま固有のFC加盟者からの情報が限られており、リスクの実態が把握しにくい。

  • ソース:

  • https://toyokeizai.net/articles/-/860053
  • https://web-repo.jp/articles/1098
  • https://macaro-ni.jp/117322



  • 7. 競合他社との比較


    FC名初期投資ロイヤリティ特徴
    からやま約7,600万円売上の3〜5%手作業仕込み・秘伝タレ・郊外型
    かつや(同グループ)約6,000〜8,000万円売上の3〜5%とんかつ専門・400店超の実績
    から好し約5,000万〜非公開すかいらーく傘下・認知度高い
    ほっかほっか亭約2,000〜3,000万円売上の5〜8%弁当専門・低初期投資
    一番からあげ約1,000〜3,000万円非公開小型店舗・低コスト型

    業界動向:

    唐揚げ専門店市場は2020年がピーク(市場規模1,035億円)で、その後淘汰が進行。2023年4,388店→2024年4,034店(前年比8%減)と専門店が整理されている。からやまは郊外型のブランド力と品質で生き残っているが、新規参入の難易度は高まっている。


    ソース:

  • https://toyokeizai.net/articles/-/860053
  • https://macaro-ni.jp/117322



  • 8. リスク・撤退条件


    リスクテーブル


    リスク重要度説明対策
    唐揚げ市場の成熟・縮小専門店のピークは2020年。2024年に8%減の淘汰進行中高品質・差別化で生き残り。立地精査が最重要
    高額初期投資約7,600万円の投資。失敗時の損失甚大入念な商圏調査・競合調査後の参入
    立地依存性郊外型・ロードサイド中心。立地選定ミスで赤字直行交通量・人口密度・競合店調査を徹底
    人材確保難飲食業界全体の慢性的人手不足。調理スタッフが特に難しい採用費・人件費の予算を厚く確保
    投資回収期間の長期化月商500万以下では5年回収は困難。10年以上かかるケースも開業前のシミュレーションを複数パターンで実施
    食材費高騰鶏肉・食用油等の価格上昇が継続価格改定・メニューミックスの調整

    撤退条件テーブル


    項目内容備考
    契約期間5年更新料100万円
    中途解約違約金詳細非公開(要資料請求・弁護士確認推奨)飲食FC標準は残存期間に応じた違約金設定が多い
    競業避止詳細非公開同業態・近隣への参入制限の可能性あり

    失敗パターン詳細


    パターン説明リスク度
    唐揚げブーム収束後の売上低迷ブーム期の立地で開業したが、競合増加で月商が300万円台に落ちる
    立地選定失敗ロードサイドの交通量・人口密度を甘く見積もり開業、集客が安定しない
    高初期投資による損益悪化7,600万円の投資を5年で回収できず、借入金返済が経営を圧迫
    人材定着できず営業品質低下調理スタッフが離職し、「秘伝のタレ・手作業仕込み」の品質維持が困難に
    食材費高騰への対応遅れ鶏肉・食用油の値上がりを価格に転嫁できず、利益率が急低下

    ソース:

  • https://toyokeizai.net/articles/-/860053
  • https://www.fc-biz.com/karayama



  • 9. 採用・人材要件


    項目内容
    必要スキル唐揚げ調理(秘伝のタレ調理・揚げ方技術)・衛生管理・接客スキル
    調理技術習得期間数ヶ月〜1年程度(推定)
    必要人員5〜10名程度(店舗規模・営業時間による)
    採用難課題飲食業界全体の人手不足。調理対応できるスタッフ確保が特に困難
    本部マニュアルかつや並みの標準化教育マニュアルが存在(推定)。ただし調理技術の標準化は限界あり
    オーナー像飲食業経験者・法人での多店舗展開を狙う企業

    ソース:

  • https://www.arclandservice.co.jp/fc/



  • 10. SNS・ブランド力


    項目内容ソース
    ブランド認知度唐揚げ専門店の中でランキング2位程度の認知度https://macaro-ni.jp/117322
    「伝説のからあげ」コアな唐揚げファンの間での呼称。熱狂的ファン層ありhttps://web-repo.jp/articles/1098
    SNS戦略本部の公式SNSによるメニュー発信・期間限定情報配信(詳細非公開)
    テイクアウト・デリバリーコロナ禍の対応実績。UberEats等との連携あり(一部店舗)
    マーケティングブーム期のコロナ追い風(テイクアウト・デリバリー)を活用して認知拡大https://web-repo.jp/articles/1098
    キャンペーン効果2024年のグランドメニュー改定・フェアメニュー施策が8.4%増収に貢献https://www.arclandservice.co.jp/

    ソース:

  • https://macaro-ni.jp/117322
  • https://web-repo.jp/articles/1098



  • 11. 市場環境・業界動向


    項目内容
    唐揚げ市場規模(ピーク)2020年:1,035億円(2019年853億円から約20%成長)
    現在の市場状況専門店の淘汰が進行。2023年4,388店→2024年4,034店(8%減)
    からやまの立ち位置淘汰局面でも生き残る「質重視」の上位ブランド。ランキング2位の安定した地位
    郊外型戦略都市部より郊外・ロードサイドに強み。大型商業施設の集客に依存しない独自集客
    競合との差別化秘伝のタレ・手作業仕込み・スタッフ教育への徹底的なこだわりが他の安価な唐揚げ店との差
    外食業界全体原材料高騰・最低賃金上昇・人手不足が業界全体の課題。これを乗り越えたチェーンが勝者
    2024年業績からやま:フェアメニュー・グランドメニュー改定奏功で8.4%増収。経常利益4.2%増益

    ソース:

  • https://toyokeizai.net/articles/-/860053
  • https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/051a6c0df5770a665b810326bedbb9d3643316b1
  • https://www.arclandservice.co.jp/



  • 12. JFA加盟状況


    項目内容
    日本フランチャイズチェーン協会(JFA)加盟確認データなし(公式情報なし)
    フランチャイズ規制中小小売商業振興法に基づくFC情報開示義務(法定開示書面)には準拠と推定
    業界団体アークランドサービスHDは大手外食FC企業として業界標準のコンプライアンス体制を整備
    JFA正会員かつやの親会社アークランドサービスのJFA正会員確認はできていない

    JFAの正会員・賛助会員名簿において、アークランドサービスホールディングスの名前は現時点で確認されていない。ただし、大手外食FCとして中小小売商業振興法の法定開示義務は遵守していると推定される。


    ソース:

  • https://www.jfa-fc.or.jp/



  • 13. 融資・資金調達情報


    項目内容
    必要自己資金目安1,500万〜2,000万円(初期投資7,600万円の20〜25%)
    初期投資総額約7,600万円(物件取得費・賃料保証金除く)
    日本政策金融公庫創業融資対象。飲食業での融資実績は豊富
    融資審査のポイント①アークランズグループという上場企業傘下の安定性 ②かつやの400店超の実績 ③商圏内の競合分析データを添付 ④郊外型店舗の人口カバレッジデータを提示
    民間融資初期投資7,600万円規模は日本政策金融公庫の限度額(3,000万円)を超えるため、地銀・信金との併用が必要
    リース活用厨房機器のリース化で初期費用を圧縮する手法あり(月額リース料として経費化)
    多店舗展開の場合1店舗目の黒字化後、法人向け事業融資でのスケールアップが有効

    ソース:

  • https://www.jfc.go.jp/
  • https://www.arclandservice.co.jp/fc/



  • 参考ソース


    1. https://www.arclandservice.co.jp/fc/ (アークランドサービスHD FC加盟店募集公式)

    2. https://www.arclandservice.co.jp/company/overview/ (アークランドサービスHD 会社概要)

    3. https://www.arclands.co.jp/ (アークランズ株式会社(親会社)公式)

    4. https://www.fc-biz.com/karayama (FC-BIZ:からやまFC情報)

    5. https://web-repo.jp/articles/1098 (フランチャイズWEBリポート:からやま特集)

    6. https://web-repo.jp/fc/66675 (フランチャイズWEBリポート:からやまFC)

    7. https://toyokeizai.net/articles/-/860053 (東洋経済:唐揚げ市場分析)

    8. https://www.tanaka-consulting.jp/column/column046.html (田中コンサルティング:ロイヤリティ詳細)

    9. https://macaro-ni.jp/117322 (マカロニ:唐揚げ専門店ランキング)

    10. https://friday.kodansha.co.jp/article/166087 (FRIDAY:からやま月商500万超事例)

    11. https://www.foodrink.co.jp/news/2019/03/2893054.php (フードリンク:からやま初期展開)

    12. https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/051a6c0df5770a665b810326bedbb9d3643316b1 (Yahoo:唐揚げ市場分析)

    13. https://www.buffett-code.com/company/3085/ (アークランドサービスHD 企業情報)

    14. https://www.jfa-fc.or.jp/ (日本フランチャイズチェーン協会)

    15. https://www.jfc.go.jp/ (日本政策金融公庫)

    16. https://entrenet.jp/kw/タイヤ館%20フランチャイズ/ (フランチャイズ業界比較)