JAPAN DOGS (ジャパンドッグス) — FC調査データ
最終更新: 2026-04-09
データ収集日: 2026-04-09
1. FC本部情報(テーブル形式+ソースURL)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 企業名 | 株式会社JAPAN (JAPAN Co Ltd.) |
| 代表ブランド | JAPAN DOGS (JAPAN DoGs) |
| 本社所在地 | 〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町2-41-8 第二下村ビル8階 |
| 代表取締役 | 木山 雅楽 (DJ雅楽 / DJ UTA) |
| 設立年 | 2021年頃 (法人化) |
| 資本金 | 非公開 |
| 売上高 | 非公開 (SNSフォロワー数20万人超のメガグループ) |
| 事業内容 | 飲食店(バー・サパー)の経営、フランチャイズ展開、SNSマーケティング |
| 業界内地位 | 歌舞伎町発、シャンパンコールとSNS発信力で全国にファンを持つ新興バーグループ |
ソース:
2. FC加盟条件(テーブル形式+ソースURL)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| FC形態 | エンターテインメント・バー型フランチャイズ |
| 加盟金 | 300万円 〜 500万円 (税抜) |
| ロイヤリティ | 月額 30万円 〜 50万円 (定額) または 売上の 5%〜10% |
| システム利用料 | 月額 3万円 〜 5万円 |
| 研修費 | 100万円 (歌舞伎町本店での「シャンパンコール・接客」研修) |
| 契約期間 | 2年間 (以降更新) |
| 初期投資合計 | 800万円 〜 2,500万円 (物件・内装・音響・特殊照明・販促費込) |
重要:
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3. 店舗数・推移
| 指標 | 数値 | 時点 |
|---|---|---|
| 直営・FC合計 | 約5〜10拠点 (新宿・名古屋・大阪・福岡等) | 2024年現在 |
| SNSフォロワー数 | 20万人以上 (TikTok/Instagram合計) | 2024年現在 |
| 増減傾向 | ▲ 都市圏を中心に急速にパートナー店舗を拡大中 | 最新 |
推移:
| 年 | 市場環境と成長 | 備考 |
|---|---|---|
| 2021 | 歌舞伎町に1号店開店 | DJ雅楽氏による「シャンパンコール動画」がTikTokでバズる |
| 2022 | ブランド認知度急上昇 | 「JAPAN DOGS」という名前がナイトレジャー業界のトレンドへ |
| 2023 | FC展開開始 | 地方都市のオーナーから加盟希望が殺到名古屋、大阪へ進出 |
| 2024 | 組織体制の強化 | 本部機能を拡充し、法務・労務をクリーンにした「新世代サパー」を掲げる |
| 2025 | 全国ドミナント戦略 | 主要政令指定都市への出店を完了し、アジア圏への進出を視野へ |
| 2026 | メディアミックス展開 | D2C(オリジナルアパレル・シャンパン)ブランドとの連携強化 |
ポイント:
ソース:
4. 収益の実態
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 想定月商 | 500万円〜3,000万円 (イベント時爆発力あり) |
| 月額利益(想定) | 100万円〜800万円 |
| 年間利益(想定) | 1,200万円〜1億円 |
| 営業利益率 | 20% 〜 40% (高単価酒類の回転による) |
収益モデル(月商1,000万円・地方都市繁華街・15坪・精鋭5名):
利益計算例:
| 月商 | シャンパン本数 (目安) | 利益 (目安) | 備考 |
|---|---|---|---|
| 3,000万円 | 300本以上 | 1,000万円 | 周年行事・バースデー |
| 1,000万円 | 100本程度 | 250万円 | 標準的な運営 |
| 500万円 | 50本程度 | 50万円 | 閑散期・地道な営業 |
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5. 教育・サポート体制
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 研修内容 | 特製「シャンパンコール」の習得、SNS動画の撮影・編集術、店舗運営法務、接客心理学 |
| 研修期間 | 2週間 〜 1ヶ月 (歌舞伎町本店でのスパルタ技術研修) |
| SNS支援 | 代表DJ雅楽氏の公式垢での店舗紹介、バズる動画のコンサルティング |
| 供給体制 | 「JAPAN DOGS」オリジナルラベルのシャンパン、グッズの独占供給 |
| 風評被害対策 | SNS専門のアンチ・炎上監視チームによる24時間バックアップ |
| キャスト採用支援 | 本部独自の採用ルート(SNS応募)からのスタッフ紹介 |
詳細:
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6. 評判(口コミ要約)
顧客向け評判
良い評判:
悪い評判:
加盟オーナー・提携パートナー向け評判
良い評判:
悪い評判・懸念:
ソース:
7. 競合比較
| 項目 | JAPAN DOGS | 従来のホストクラブ | 一般的なシャンパンバー |
|---|---|---|---|
| コンセプト | SNS × サパー × エンタメ | 疑似恋愛 × 接客 | ラグジュアリー × 酒 |
| 主な客層 | Z世代、経営者、SNS民 | 女性(姫) | 30代〜50代、富裕層 |
| 強み | 圧倒的バズ力・明朗会計 | 属人的な忠誠心 | 落ち着いた空間・質 |
| リスク | トレンドの移り変わり | 売掛トラブル・治安 | 集客難・低回転 |
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8. 損益分岐点・投資回収期間
損益分岐点
| 指標 | 内容 |
|---|---|
| 月間損益分岐売上 | 約400万円 (地方15坪店想定) |
計算:
投資回収期間
| パターン | 初期投資 | 月間利益 | 回収期間 |
|---|---|---|---|
| 好調 | 2,000万円 | 400万円 | 0.4年 (5ヶ月) |
| 標準 | 2,000万円 | 150万円 | 1.1年 (13ヶ月) |
| 不調 | 2,000万円 | 20万円 | 8.3年 |
※SNSでの垂直立ち上げに成功すれば、半年以内のスピード回収も十分に可能な「ハイリスク・超ハイリターン」モデル
ソース:
9. リスク・懸念点(25個の失敗パターン)
| リスク/パターン | 具体的な失敗シナリオと対策 | 深刻度 |
|---|---|---|
| 1. 代表・看板キャストのスキャンダル | SNSで不適切な言動や法的トラブルグループ全体のハッシュタグが汚染され、全国のFCが共倒れ。 | 特高 |
| 2. 警察の「一斉摘発」対象 | 歌舞伎町等での強引な営業による他店の煽りを受け、警察のマークが厳しくなり、深夜・風営法違反で閉店。 | 特高 |
| 3. 「売掛(ツケ)」による未回収 | ホスト業界同様、高額なシャンパンをツケで提供未回収が重なり現金がショートして倒産。 | 高 |
| 4. シャンパンコールの「騒音トラブル」 | ビル内の他店や近隣住民から苦情殺到損害賠償請求と営業差し止め。 | 高 |
| 5. スタッフの「酒癖」による暴力沙汰 | 客や従業員同士の酔った上でのトラブル動画が拡散され、ブランドが終了。 | 高 |
| 6. SNSの「シャドウバン」 | 投稿が過激すぎて公式アカウントが凍結唯一の集客チャネルを失い、売上激減。 | 高 |
| 7. キャストの「独立・引き抜き」 | 店の看板キャストを本部に無断で独立させ、固定客を全員連れて行かれる。 | 高 |
| 8. 流行(トレンド)の急激な変化 | 「シャンパンコール」という文化自体が飽きられ、客足が一気に他業態へ流れる。 | 中 |
| 9. 未成年飲酒の看過 | 賑わいに紛れて身分証確認を怠る警察の捜査により実名公表・営業取消。 | 特高 |
| 10. 店内での「薬物」使用発覚 | 客やスタッフによる違法薬物の持ち込み本部の関知しないところで犯罪の温床になる。 | 特高 |
| 11. 食中毒(おつまみ・氷)の発生 | 衛生管理がルーズになり、大規模な食中毒保健所の指導とSNSでの「汚い店」認定。 | 中 |
| 12. ロイヤリティ滞納による契約解除 | 経営能力のないオーナーが売上を遊びに使い、本部に支払えなくなり強制脱退。 | 中 |
| 13. 本部によるドミナント自食 | 成功店舗のすぐ近くに第2店舗を本部の直営で出すパートナーの権利侵害。 | 高 |
| 14. 通信・音響機器の同時故障 | イベント当日にスピーカーが全滅コールができず返金騒動。 | 低 |
| 15. 相続・承継の法的紛争 | 表のオーナーと実質的支配者の間での名義トラブル法的に運営不可能に。 | 高 |
| 16. 税務調査での「多額の追徴」 | どんぶり勘定による過少申告が発覚修正申告と重加算税で資金ショート。 | 高 |
| 17. 決済端末の通信制限 | 深夜のピーク時に通信障害現金を持たない客が支払えず逃げられる。 | 中 |
| 18. 看板ネオン・装飾の破損放置 | 「終わった店」感が漂い、新規客が入りづらくなる。 | 低 |
| 19. 季節変動(1月・2月の冷え込み) | 年末の反動に対応できず、数ヶ月連続の赤字で心が折れる。 | 中 |
| 20. 自社シャンパンの「まずさ」へのレビュー | PB商品の質が悪く、SNSで「高いだけで美味しくない」と拡散される。 | 低 |
| 21. スタッフの「教育放棄」による接客劣化 | 代表のDJ雅楽氏がいる時だけ頑張り、いない時はスマホをいじるだけの店に。 | 高 |
| 22. 従業員の「過労死・メンタル不調」 | 毎日深夜までの飲酒営業労基署の立ち入りと多額の慰謝料請求。 | 高 |
| 23. SNSでのインフルエンサー「出禁」トラブル | 有名人を怒らせ、そのコミュニティ全体からボイコットされる。 | 中 |
| 24. 免許(風営・保生)の名義貸し発覚 | 他人の名義で営業していたことが露呈免許の即時消失。 | 特高 |
| 25. コンプリ、倫理観の欠如 | 反社会的勢力との交際SNSで証拠写真が拡散され、一発アウト。 | 特高 |
10. 撤退条件・解約違約金
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 契約期間 | 2年間 (以降、1年ごとの自動更新等) |
| 解約通知 | 解約希望日の 6ヶ月前 までに承諾を得ること |
| 解約違約金 | 未経過ロイヤリティの総額 + ブランド返還手数料 (数百万円規模) |
| 競業避止義務 | 解約後 2年間、同一エリアでの「シャンパン・エンタメバー」の直接・間接経営禁止 |
撤退のプロセス
1. 本部による最終査定: 運営継続が困難な場合の「早期売却(居抜き譲渡)」の模索
2. 商標・ロゴの抹消: JAPAN DOGSの看板、特製シャンパン、制服の一切を廃棄・返却
3. SNSアカウントの譲渡・凍結: 店舗個別の公式アカウントの全権を本部に返還
4. 原状回復または譲渡: 内装をスケルトンに戻すか、本部の承諾した次期オーナーへ譲渡
ソース:
11. 採用・人材
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 向いている人 | お酒に強く、ノリが良く、何より「有名になりたい(インフルエンサー願望)」が強い方。 |
| スタッフ数 | 1店舗あたり 5名〜15名 (時間交代制、専属DJ含)。 |
| 指導方針 | 「従業員がスター」である自覚個人のインスタ・TikTokフォロワー数をKPIとする。 |
| 待遇面 | 基本給 + 酒類売上歩合 + SNSボーナス。 |
12. SNS・ブランド力 / 市場環境
| 要因 | 方向性 | 説明 |
|---|---|---|
| 市場規模 | 拡大中 | 2025年、若者の「酒離れ」を逆手に取った、「酒を飲むという体験」にお金を払う市場が拡大。 |
| 需要動向 | 追い風 | 「推し」にシャンパンを入れる、という行動が一般化Z世代の承認欲求を捉えたビジネス。 |
| 競争環境 | 激化 | 他の有名キャバ嬢・ホストプロデュース店との、「どちらがよりバズるか」の戦い。 |
13. JFA加盟状況 / 融資情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| JFA加盟 | 非加盟 (独自のSNSネットワークで展開) |
| 必要自己資金 | 1,000万円以上 (初期投資の50%以上推奨) |
| 日本政策金融公庫 | 一般的な飲食店としての融資は可能だが、ナイト業態のため審査は厳格本部の事業計画書の精度が鍵。 |
総合評価
強み:
弱み:
推奨アクション(検討者向け)
1. 代表の「過去のSNS炎上歴・対処法」の確認: 危機管理能力がどれだけあるかを本部に問い質すこと
2. 近隣競合の「客層」リサーチ: 自分の店がオープンした際、どの店から客を奪えるか(または棲み分けできるか)見極めること
3. 「絶対に酒を抜かない」スタッフ教育の徹底: 従業員が泥酔してトラブルを起こさないよう、厳格な罰則規定と健康管理体制を構築すること