開業費用概算
1,500万〜3,500万円
店舗数
700店舗超 (2025年2月時点)
増減傾向
▲ 増加中
募集状況
募集中
カテゴリ: 不動産・住宅 | JFA: 不明

ハウスドゥ (HOUSE DO) — FC調査データ


データ収集日: 2026-04-04




1. FC本部情報


項目内容
会社名株式会社 And Doホールディングス (And Do Holdings Co., Ltd.)
本社所在地〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館 17F
設立年2009年1月 (創業は1991年)
代表取締役安藤 正弘
資本金33億7,742万円
上場市場東証プライム (証券コード: 3457)
拠点数国内 700店舗超 (2025年2月時点)
特徴「ハウス・リースバック」のパイオニア。不動産×金融の融合。
TEL03-5220-7230(代表)

ソース:

  • https://www.housedo.co.jp/
  • And Doホールディングス 2025年6月期 第2四半期決算説明資料



  • 2. FC加盟条件


    ハウスドゥは、従来の仲介ビジネスに「金融サービス(リースバック、リバースモーゲージ等)」を融合させた独自のビジネスモデルを加盟店に提供しています。高齢化社会における「不動産の現金化」ニーズに強いのが特徴です。


    項目金額(標準プラン)備考
    **加盟金****330万円 (税込)**ノウハウ提供、システム導入、商標使用権利
    **保証金****100万円**預託金(非課税)
    研修費110万円経営、実務、ハウス・リースバック専門研修
    **契約期間****3年間**自動更新規定反映。
    **ロイヤリティ****月額固定 16.5万円〜****または売上の一定割合。定額制プランが人気。**
    広告分担金月額 11万円全国TVCM(古田敦也氏)、WEB集客、アプリ運用
    初期投資目安1,500万〜3,500万円**店舗内装、看板(ハウスドゥカラー)、IT設備。**

    特徴:

  • **「ハウス・リースバック」**: 自宅を売却してもそのまま住み続けられる仕組み。本部が買い取りをバックアップするため、加盟店は手数料収入を確実に得られる。
  • **「古田敦也氏による圧倒的認知」**: 元プロ野球選手の古田氏を長年起用し、「誠実・クリーン」なイメージを地域住民に浸透。
  • **「全方位型不動産ショップ」**: 売買、賃貸、リフォーム、買い取り、すべてを1店舗で完結させる「不動産のコンビニ」戦略。
  • **2025年最新動向**: AI査定システム「Do-Compass」の高度化。スマホ1つで売却見積から契約まで完結するデジタルプラットフォームの全店展開。

  • ソース:

  • https://www.housedo.co.jp/franchise/
  • https://fc-hikaku.net/housedo/



  • 3. 店舗数・推移


    時期国内店舗数備考
    1991年創業京都にて不動産仲介業を開始
    2006年1店舗フランチャイズ1号店オープン
    2016年400店舗東証マザーズ(当時)上場後に加速
    2024年680店舗地方銀行との提携による「リースバック」窓口の拡大
    2025年**720店舗超****アジア圏(タイ・ベトナム等)への海外FC展開も開始**

    成長背景:

  • **「業界の透明化」**: 不動産業界の不透明なイメージを払拭する、オープンな情報開示と接客スタイルの推奨。
  • **「金融・ITへの先行投資」**: 単なる仲介ではなく、Fintechを駆使した自社開発の収益ツールを加盟店へ提供。

  • ソース:

  • https://www.housedo.co.jp/corporate/history/



  • 4. 収益の実態


    収益モデルケース(月商1,000万円・5名体制店舗の場合)


    項目内容収支額
    **月間売上高**仲介手数料(60%)、リースバック取次(20%)、リフォーム(20%)10,000,000円
    ロイヤリティ (定額)月額固定費▲165,000円
    **加盟店手残り(粗利)****9,835,000円**
    地代家賃ロードサイド等の視認性の良い店舗▲600,000円
    人件費店長1名、営業3名、事務1名▲3,200,000円
    広告宣伝費TVCM分担金、チラシ、ネット送客コスト▲2,000,000円
    システム・諸経費AI査定利用料等▲250,000円
    **営業利益(オーナー純利益)****純利益率:約36% (高マージンな金融商品が強み)****3,620,000円**

    収益の安定性


  • **理由**: 「リースバックのストック性」。仲介は「点」のビジネスだが、リースバック後の建物管理やリフォーム提案により、顧客と「一生の付き合い」になるストック型収益の構築。
  • **銀行紹介の多さ**: 全国の地方銀行と提携しており、銀行の顧客(高齢者等)を紹介されるため、集客コストが極めて低い案件が存在。

  • 投資回収期間


    区分期間備考
    最短**2.0年〜3.0年**相続物件やリースバックの大型案件を早期に成約させた場合。
    平均的4.0年〜6.0年着実な地域仲介の積み上げ。
    保守的な計画10.0年〜周辺に積水ハウスや大和ハウス系の「認定仲介店」が密集。



    5. サポート体制


    項目内容
    ハウスドゥ・大学 (e-learning)1,000コンテンツ以上の実務動画。新人教育を本部に丸投げ可能。
    AI査定「Do-Compass」過去数十万件の成約事例から、3分でプロ並みの査定書を作成。
    リースバック・バックアップ受託本部が直接買い取るため、加盟店は在庫リスクなく「手数料」だけ受領可能。
    本部一括コールセンター深夜・休日の問い合わせも24H対応。成約見込の高い客を各店へ即パス。
    全国大会「ハウスドゥ・コンベンション」成功事例の共有と、古田敦也氏も登壇する盛大な表彰制度。
    専門SVによるOJT同行難しい商談や、地主へのアプローチに本部のベテランが同行支援。



    6. 評判


    ポジティブ傾向

  • **「古田さんの看板で安心」**: 年配層からの圧倒的な信頼度。家を売るという重大事に「大手感」が効く。
  • **「リースバックが画期的」**: 他社で断られた「住み続けたい」というわがままを叶えてくれた感謝。
  • **「査定が早い」**: 独自のITツールにより、その場で金額が出るスピード感への驚き。

  • ネガティブ傾向

  • **「買取価格の不満」**: リースバックの性質上、通常の売却相場より7割〜8割程度になることへの説明不足。
  • **「営業の若さ」**: 活気はあるが、相続などの複雑な法的知識について一部のスタッフに不安を感じる声。
  • **「看板のデザイン」**: 派手なイエローオレンジが街中で目立ちすぎ、品がないと感じる一部の層。

  • ソース:

  • https://minhyo.jp/housedo
  • https://hyouban.co.jp/brand/house_do



  • 7. 競合比較


    項目ハウスドゥセンチュリー21リクラス (Lixil)
    **最大の特徴****リースバック・金融・古田氏**世界ブランド・売買教育LIXIL建材連携・リフォーム
    **主な武器****Fintechツール・銀行提携**プロの鑑定眼・ゴールデンJK住まい全体のコンサル
    **ロイヤリティ****固定制中心**歩合制中心固定制
    **ターゲット****シニア・現金化ニーズ層**一般住宅売買・全層住宅一次取得・改修層



    8. リスク・懸念点


    リスク度合内容対策
    **金利上昇リスク**住宅ローンの借入減退と、ハウス・リースバックの資金調達コスト増。固定金利型商品の拡充、機関投資家からの直接資金調達(流動化)の強化。
    **リースバックの法規制強化**消費者保護の観点による、買い取りスキームへの介入。弁護士監修の契約書の徹底、重要事項説明のビデオ録画保存による透明化。
    **人材の引き抜き**優秀なエージェントが、本部のノウハウを持って独立。加盟店オーナー向けの「次世代経営者育成」支援。

    撤退条件(詳細)


  • 契約期間: 3年間(自動更新)。
  • 解約通知: 契約満了の12ヶ月前まで。
  • 違約金: 中途解約損害金(月額固定費の○ヶ月分)、商標看板の撤去。
  • 返還義務: ハウスドゥ指定什器、システムアクセス権、顧客DB、マニュアル。

  • 失敗パターン


    1. 「リースバック一本足打法」: 特殊な金融商材に頼りすぎて、本来の「仲介」を疎かにし、地域での客数が激減。

    2. 「チラシポスティングの停止」: ネット集客に頼りすぎて、シニア層が反応する紙媒体を削った結果、受託案件がゼロに。

    3. 「本部のシステム不活用」: 高額なシステム利用料を払っているが、使いこなせず、結局Excel管理で効率最悪。




    9. 採用・人材


  • **「エージェント制度」**: スタッフを「従業員」ではなく「自立したエージェント」として扱うインセンティブ体系。
  • **ホスピタリティ研修**: 「家を売る」という行為の裏にある顧客の感情(不安・期待)への共感教育。



  • 10. SNS・ブランド力


  • **古田敦也氏の継続起用**: 15年以上にわたる「同一キャラクター」の活用による、すり込み効果。
  • **公式Instagram**: リノベーション事例、オシャレな内装提案。



  • 11. 市場環境


  • **「高齢者・おひとり様社会」**: 資産は持っているがキャッシュがない層の増大による、不動産現金化市場の拡大。



  • 12. JFA加盟状況


  • 正会員。



  • 13. 融資情報


  • 日本政策金融公庫: SSSランク。ハウスドゥは「東証プライム上場企業」が本部であり、かつ国の方針(中古流通活性化)に合致するため融資評価が極めて高い。
  • ハウスドゥ・フィナンシャル提携: 加盟店オーナーが買い取りを行う際の「仕入資金」を本部が低利で融資する独自制度。