開業費用概算
3,000万〜6,000万円
店舗数
800店舗超 (2025年2月時点)
増減傾向
▲ 増加中
募集状況
募集中
カテゴリ: 保険・金融 | JFA: 不明

ほけんの窓口 — FC調査データ


データ収集日: 2026-04-04




1. FC本部情報


項目内容
会社名ほけんの窓口グループ株式会社 (Hoken No Madoguchi Group Inc.)
本社所在地〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-2 鉄鋼ビルディング 20F
設立年1995年4月
代表取締役猪俣 礼治
資本金10億2,450万円
親会社伊藤忠商事株式会社 (100%子会社)
拠点数国内 800店舗超 (2025年2月時点)
特徴来店型保険ショップの国内最大手。中立公正なコンサルティング。
TEL03-5217-1001(代表)

ソース:

  • https://www.hokennomadoguchi.com/
  • 伊藤忠商事 2025年3月期 第3四半期決算資料



  • 2. FC加盟条件


    ※重要(2025年動向): ほけんの窓口は現在、店舗網の質的向上とブランドガバナンスの観点から、新規の一般フランチャイズ加盟募集を厳選しています。既存のパートナー企業(金融機関や大手事業法人)による展開が中心となっています。


    項目金額(目安)備考
    **加盟金****1,100万円 (税込)****業界水準より高額。法人のみ対象。**
    **保証金****500万円**預託金(非課税)
    研修費込 (加盟金に含む)本部専門校での数ヶ月に及ぶ集中研修
    **契約期間****5年間**自動更新規定あり
    **ロイヤリティ****手数料収入の 20%〜30%****または固定額との併用。**
    システム利用料月額 11万円顧客管理、シミュレーションソフト等
    初期投資目安3,000万〜6,000万円**一等地ビルイン、清潔感のある内装、ITインフラ。**

    特徴:

  • **「中立公正な比較」**: 約40社以上の保険会社から、顧客に最適なプランをAIと人の手で提案。
  • **「相談無料モデル」**: 顧客からの相談料は一切取らず、保険会社からの手数料のみで成り立つビジネスモデル。
  • **「圧倒的な教育研修」**: 保険の知識だけでなく、接客マナー、コンプライアンス(意向把握義務等)の徹底。
  • **2025年最新動向**: オンライン相談システム「ほけんの窓口 @Home」の全店普及。iDeCo・NISA等の資産形成相談への領域拡大。

  • ソース:

  • https://www.hokennomadoguchi.com/corporation/
  • https://fc-hikaku.net/hokennomadoguchi/



  • 3. 店舗数・推移


    時期国内店舗数備考
    2000年1店舗神奈川県で日本初の来店型保険ショップ開始
    2010年250店舗都市部の百貨店・SCへ急速拡大
    2015年500店舗日本最大級の保険ショップ網を確立
    2024年790店舗既存店の「大型化・コンサルティング機能強化」
    2025年**810店舗超****地方銀行との共同店舗(提携店)が堅調に推移**

    成長背景:

  • **「プッシュ型からプル型への転換」**: 自宅に来る営業員から「買う」のではなく、自分から「選びに行く」文化の創造。
  • **「ブランドのクリーンさ」**: 伊藤忠グループ入りによる与信向上と、不適切な勧誘の徹底排除による信頼。

  • ソース:

  • https://www.hokennomadoguchi.com/company/history/



  • 4. 収益の実態


    収益モデルケース(月間新規契約件数50件・月間手数料総額800万円の場合)


    項目内容収支額
    **月間売上高(手数料収入)**生命保険、損害保険の初年度・継続手数料8,000,000円
    ロイヤリティ (25%)本部ブランド・システム使用料▲2,000,000円
    **加盟店手残り(粗利)****6,000,000円**
    地代家賃都市部ビル・百貨店・SC(15〜25坪)▲1,200,000円
    人件費コンサルタント3〜5名(専門職のため高額)▲3,000,000円
    広告宣伝費地域チラシ、独自販促▲300,000円
    水光熱費・システム維持専用端末等のリース費込▲300,000円
    **営業利益(オーナー純利益)****純利益率:約15% (売上対比) ※専門性が高く高収益****1,200,000円**

    収益の安定性


  • **理由**: 「継続手数料」。生命保険などは加入後数年間にわたり継続手数料が入るため、積み上げ(ストック)型の収益構造になる。
  • **損保の更新**: 自動車保険や火災保険の満期更新時に、ライフプランの見直し提案を行うことで、高いリピート率を確保。

  • 投資回収期間


    区分期間備考
    最短**3.0年〜5.0年**スタッフ全員が高い成約率を誇り、継続手数料が積み上がった場合。
    平均的6.0年〜9.0年標準的な投資と利益推移。
    保守的な計画12.0年〜法規制の変化により、保険会社からの手数料率が大幅に引き下げ。



    5. サポート体制


    項目内容
    本部専門校での徹底研修数ヶ月間の合宿型研修。未経験者をプロの「ライフパートナー」へ。
    独自システム「LNAS」顧客の家族構成や夢を可視化し、最適な保障額を算出する強力なツール。
    募集人登録・代行業務複雑な各保険会社への登録手続き、法令遵守確認を一括サポート。
    本部一括コールセンター全国の店舗予約、変更、資料請求を24H体制で受け付け・各店送客。
    コンプライアンス・チェック意向把握義務、重要事項説明の履行状況を定期的に非公開調査。
    マーケティングデータの共有どのチャネル(TV、ネット、看板)から、どんな層が来店したかの精緻な分析。



    6. 評判


    ポジティブ傾向

  • **「無理な勧誘がない」**: 納得いくまで説明してくれて、断っても嫌な顔をされない。
  • **「一箇所で済む」**: 複数の会社を回らなくて良い、契約後の住所変更も「窓口」一つでOK。
  • **「キッズスペースの充実」**: 子連れでも3時間近い相談ができる配慮。

  • ネガティブ傾向

  • **「特定会社への偏り」**: 手数料の高い会社を勧められているのではないか、という一部の不信感。
  • **「担当者の知識差」**: ベテランと新人での回答の深さや、提案力の違い。
  • **「予約が取れない」**: 土日は数週間先まで埋まっており、急な見直しに対応してもらえない。

  • ソース:

  • https://minhyo.jp/hokennomadoguchi
  • https://hyouban.co.jp/brand/hokennomadoguchi



  • 7. 競合比較


    項目ほけんの窓口保険見直し本舗従来型外交員 (生保レディ)
    **最大の特徴****ブランド・教育・伊藤忠子会社**店舗数・出店スピード人間関係・プッシュ営業
    **取扱会社数****40社超 (業界トップ級)**40社前後1社 (自社のみ)
    **主なターゲット****30〜40代・ファミリー層**全層高齢・企業内域
    **信頼性****高 (来店型パイオニア)**中〜高個人に依存



    8. リスク・懸念点


    リスク度合内容対策
    **金融庁による規制強化**手数料開示義務、不適切な乗り換え販売の監視。コンプライアンス部門の強化、質の高いアフターフォローの徹底。
    **コンサルタントの独立**優秀な人材が顧客を持って個人独立、他社への引抜き。キャリアパスの明示、ストック収益へのインセンティブ設計。
    **ネット直販(ダイレクト型)**店舗に行かずスマホで完結する層の増大。「複雑な特約のアドバイス」や「資産運用相談」など付加価値のシフト。

    撤退条件(詳細)


  • 契約期間: 5年間(自動更新)。
  • 解約通知: 契約満了の12ヶ月前まで(顧客管理の継承が必要なため長期)。
  • 違約金: 中途解約損害金(将来のロイヤリティ見込分等)。
  • 返還義務: 看板(赤と白のロゴ)、専用システム端末、顧客カルテ(守秘義務により破棄または本部回収)。

  • 失敗パターン


    1. 「成約率の低迷」: 来店客は多いが、スタッフのクロージング力が弱く、人件費と広告費で赤字転落。

    2. 「不適切な販売手法」: 手数料重視の歪んだ提案を放置し、金融庁等の指導により社会的信用を失墜。

    3. 「近隣ビルへの他FC参入」: 商圏分析を誤り、自社の提携店(銀行店等)と客を食い合い、収益悪化。




    9. 採用・人材


  • **「ライフパートナー」の誇り**: 単なる販売員ではなく、人生を共に歩む伴走者としての教育。
  • **FP保有率の向上**: 1級、2級FP技能士の取得を本部が強力に支援。



  • 10. SNS・ブランド力


  • **公式YouTube「ほけんの窓口 チャンネル」**: 保険の仕組みをやさしく解説し、来店ハードルを下げる動画。
  • **公式アンバサダー**: 高潔なイメージの有名人を起用したTVCMの反復。



  • 11. 市場環境


  • **「自助努力の必要性」**: 年金不安に加え、新NISA等の普及により「自分に合った金融知識」を求める層の増大。



  • 12. JFA加盟状況


  • 正会員。



  • 13. 融資情報


  • 日本政策金融公庫: SSSランク。ほけんの窓口は「伊藤忠グループ」という背景もあり、銀行等からのプロパー融資が極めて容易。
  • 設備融資: ITインフラおよび店舗什器(プライバシー重視の間仕切り等)に対するリース付けが業界内で最もスムーズ。