開業費用概算
1,500万円~2,500万円
店舗数
25店舗
増減傾向
→ 横ばい
募集状況
募集中
カテゴリ: 美容(エステ・ネイル・脱毛) | JFA: 加盟

ダッシングディバ(DASHING DIVA) — FC調査データ


データ収集日: 2026-04-04




1. FC本部情報


項目内容
会社名ダッシングディバインターナショナル株式会社
本社所在地東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿プライムスクエア3F
設立年2004年11月
代表取締役池田 太
資本金1億円
売上高非公開(親会社ヒューマンホールディングスは連結売上約900億円)
事業内容ネイルサロン「ダッシングディバ」の運営、FC展開、ネイル商品の販売
TEL03-6692-8014

ブランドの背景:

ダッシングディバは、2003年にニューヨーク・マンハッタンで誕生したネイルサロンブランドです。日本では、教育・介護・人材事業を手掛ける「ヒューマンホールディングス株式会社(東証スタンダード上場)」のグループ企業として展開されています。ニューヨーク発のトレンディなデザインと、日本の高いホスピタリティ・技術を融合させた「プレミアム・カジュアル」な立ち位置を確立しています。


ソース: https://www.dashingdiva.co.jp/corporate/, https://www.athuman.com/




2. FC加盟条件


項目金額ソース
加盟金1,800,000円https://www.dashingdiva.co.jp/fc/
保証金700,000円サイト内募集要項より
開業準備金1,000,000円推定(研修・採用支援含む)
**契約時支払い合計****3,500,000円**諸経費除く
**ロイヤリティ(月額)****売上の5%〜6%**売上高により変動あり
広告分担金(月額)売上の1%本部共通プロモーション
システム利用料(月額)30,000円技術提供・POS利用料
**月額固定費合計****約8万円〜**ロイヤリティ(歩合)除く
物件取得費3,000,000円立地による目安
内外装費4,000,000円10坪程度の標準工事
**初期投資総額****1,500万円~2,500万円**商業施設出店の場合高くなる
契約期間5年
更新加盟金500,000円再契約時

月間固定費の全容


費目月額備考
ロイヤリティ150,000円月商300万の場合(5%)
広告分担金30,000円1%
システム・技術料30,000円固定
**本部への支払い合計****210,000円**
家賃(推定)400,000円商業施設・駅ビル想定
水光熱・通信費(推定)50,000円
**月間固定費合計(推定)****660,000円**人件費・材料費除く

特徴:

  • 商業施設内への出店に強みを持ち、本部が物件開発を強力にバックアップ。
  • ネイリスト経験が不要な「オーナー経営型」モデルを推奨。
  • ヒューマングループの教育リソースを活用した高い人材供給力。

  • ソース: https://www.dashingdiva.co.jp/fc/, https://fctalk.net/dashingdiva




    3. 店舗数・推移


    時期店舗数備考
    2020年3月42店舗
    2022年3月35店舗コロナ禍による整理
    2024年3月28店舗不採算店の厳選
    2025年3月25店舗最新(直営・FC含む)

    成長背景:

  • 初期は駅ビルや有名商業施設(ルミネ、アトレ等)への出店で急速に認知度を拡大。
  • 近年は「安売り」競争から距離を置き、高単価・高品質なサービスを維持するため、店舗網を精査。
  • 物販(ネイルチップ「マジックプレス」等)の好調により、サロン店舗はブランド発信の拠点としての役割を強化。

  • ソース: ヒューマンホールディングス有価証券報告書(2020-2024), https://www.dashingdiva.co.jp/salons/




    4. 収益の実態


    モデルケース&実績


    事例月商利益/年収備考
    商業施設・5席3,500,000円700,000円スタッフ4名体制
    路面・3席1,800,000円300,000円自ら施術しないオーナー
    **平均年収**-**600万円~900万円**複数店経営で2,000万超えも可

    利益構造


  • 原価率: 8.0%(ジェル・消耗品)
  • 人件費率: 45.0%(技術職のため高い)
  • 賃料比率: 15.0%
  • 営業利益率: 15.0%〜20.0%

  • 投資回収期間


    区分期間備考
    最短2.5年物件取得費を抑えた場合
    平均的3.5年標準的な商業施設出店
    現実的4.0年採用コストが嵩んだ場合

    損益分岐点(推定)


    月商営業利益状況
    150万円以下赤字人件費と家賃で相殺される
    180万円損益分岐点役員報酬抜きでトントン
    250万円安定黒字オーナーの経営利益が確保

    ソース: https://fc-hikaku.net/dashingdiva, https://entrenet.jp/




    5. サポート体制


    項目内容
    開業前研修2週間〜1ヶ月(経営・接客・技術管理)
    開業後SV訪問月1回以上の巡回指導
    月次ミーティング収支分析と改善提案
    人材採用サポートヒューマンアカデミー等からの卒業生紹介
    広告戦略ホットペッパービューティー、共通SNS運用
    技術アップデートNY最新トレンドのデザイン提供

    ソース: https://www.dashingdiva.co.jp/fc/support/




    6. 評判


    ポジティブ傾向

  • **「NYブランドの安心感」:** 顧客からの信頼が厚く、1万円を超える高単価でも承諾されやすい。
  • **「デザインの豊富さ」:** 毎月更新されるトレンドデザインがあり、リピート率70%超を支えている。
  • **「本部の物件力」:** 個人では入れない有名駅ビルへの出店交渉を本部が代行してくれる。

  • ネガティブ傾向

  • **「採用の難しさ」:** 技術レベルが高いため、スキルの低いネイリストだとクレームに繋がりやすい。
  • **「ロイヤリティ負担」:** 売上歩合のため、売れば売るほど本部への支払いが増える。
  • **「格安店との競合」:** 3,980円等の低価格チェーンに対し、価値を伝える努力が必要。

  • ソース: https://franchise-kuchikomi.com/dashingdiva, ホットペッパービューティー口コミ




    7. 競合比較


    項目ダッシングディバキャンアイドレッシーファストネイル
    加盟金180万円100万円300万円
    ロイヤリティ5-6%固定5.5万円売上歩合10%
    初期投資2,000万円前後500万円〜1,500万円〜
    店舗数25店舗100店舗以上70店舗前後
    特徴高単価・高技術低価格・高回転スピード・システム化

    ソース: 各社FC募集サイト比較




    8. リスク・懸念点


    リスク度合説明対策
    人材流出技術を覚えたスタッフが独立しやすい評価制度の充実と福利厚生
    過当競争周辺の低価格サロンの乱立独自デザインと接客の差別化
    景気変動美容費は節約対象になりやすいサブスクプランによる囲い込み

    撤退条件(詳細)


    項目内容ソース
    契約期間5年
    中途解約の違約金残期間のロイヤリティ相当額推定(標準的FC契約)
    競業避止義務解約後2年間、周辺エリアでの営業禁止

    失敗パターン


    パターン説明頻度
    現場任せの放置オーナーが現場を見ず、スタッフの士気が低下
    採用コストの増大求人媒体に頼り切りになり、利益を圧迫

    本部トラブル・訴訟

    重大な訴訟や労働基準法違反の報道は確認されていないが、店舗数減少に伴うFCオーナーとの摩擦については注意深く情報を確認すべき。


    ソース: https://www.tsr-net.co.jp/ (商工リサーチ情報参照)




    9. 採用・人材


    項目内容
    必要資格認定講師等の上級資格保持者が1名は必要
    経営経験不要(本部研修でカバー可能)
    スタッフ規模3名〜6名
    オーナー層30代〜50代、副業・事業多角化の法人

    ソース: https://www.dashingdiva.co.jp/recruit/




    10. SNS・ブランド力


    項目内容
    テレビCMなし(主にデジタル広告・雑誌)
    認知度中(ネイル愛好家の間では高)
    来店客数月間200名〜500名
    リピート率72%(本部公表値)
    SNS活用Instagramでのデザイン発信が主力

    ソース: https://www.instagram.com/dashingdivashop_official/




    11. 市場環境


    項目内容
    市場規模約2,300億円(ネイルサロン市場)
    需要動向横ばい(単価は上昇傾向)
    競争環境レッドオーシャン(二極化進行)
    業界トレンドメンズネイル、時短ネイル、ケア重視
    ターゲット30代〜50代の働く女性、主婦層

    ソース: 矢野経済研究所「美容産業白書」




    12. JFA加盟状況


    項目内容
    JFA加盟準会員(親会社ヒューマン等は正会員)

    ソース: 日本フランチャイズチェーン協会会員リスト




    13. 融資情報


    項目内容
    必要自己資金500万円〜800万円
    初期投資総額約2,000万円
    日本政策金融公庫利用可能(創業支援資金等)
    融資額の目安開業資金の60%〜70%程度
    本部の融資支援収支計画書の作成サポートあり

    ソース: 政策金融公庫「生活衛生関係営業の融資制度」




    14. 業界用語解説・お役立ちメモ

  • **フィルイン:** ネイルをオフせずベースを残して塗る技術。自爪を傷めないため高単価設定が可能。
  • **ドライケア:** 水を使わない指先ケア。時短とジェルの定着率向上に寄与。
  • **ヒューマンアカデミー:** 親会社系列のスクール。ここからの人材ルートが最大の強み。



  • 15. FAQ:よくある質問


    Q1:ネイルの知識が全くなくても大丈夫ですか?

    A: はい。オーナーは経営に専念し、技術面は本部研修を受けた店長・スタッフが担当するため、未経験でも参入可能です。


    Q2:スタッフの採用は本部がやってくれますか?

    A: 本部による紹介制度(ヒューマンアカデミー等)はありますが、最終的な面接と雇用はオーナーの責任となります。


    Q3:ロイヤリティは固定にできませんか?

    A: 基本的には売上歩合制です。本部のサポート(デザイン更新・集客支援)とのバランスで設定されています。




    16. 信頼の参考情報・ソースURL一覧


    1. https://www.dashingdiva.co.jp/ (公式サイト)

    2. https://www.dashingdiva.co.jp/fc/ (FC募集ページ)

    3. https://www.athuman.com/ (ヒューマンホールディングス公式サイト)

    4. https://www.athuman.com/ir/library/securities/ (有価証券報告書)

    5. https://fctalk.net/dashingdiva (FCトーク:詳細データ)

    6. https://entrenet.jp/d01_0000215/ (アントレ:募集要項)

    7. https://fc-hikaku.net/brand/160 (FC比較ネット)

    8. https://www.jfa-fc.or.jp/ (日本フランチャイズチェーン協会)

    9. https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000156789.html (厚生労働省:美容業ガイドライン)

    10. https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/3345 (矢野経済研究所:美容市場調査)

    11. https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/5089 (PR TIMES:ヒューマングループ)

    12. https://hotpepper.jp/ (ホットペッパービューティー:店舗評価)

    13. https://www.tsr-net.co.jp/ (東京商工リサーチ)

    14. https://www.jfc.go.jp/ (日本政策金融公庫:融資)

    15. https://column.next-business.co.jp/ (フランチャイズWEBリポート)

    16. https://www.beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000223594/ (ダッシングディバ店舗例口コミ)

    17. https://beauty.rakuten.co.jp/ (楽天ビューティー:価格動向)

    18. https://www.j-platpat.inpit.go.jp/ (特許情報プラットフォーム:商標確認)




    17. 編集後記:ダッシングディバの将来性

    ダッシングディバの最大の武器は、NYブランドという華やかな外装以上に、「ヒューマングループ」という強固な教育・採用基盤にあります。美容業界最大の悩みである「人材確保」において、自社系列のスクールから優秀な人材を供給できるルートを持つことは、他のFCにはない絶対的な優位性です。店舗数こそピーク時より減少していますが、これは「量より質」への転換と見ることができ、1店舗あたりの収益性を重視する堅実なオーナーにとっては、今が参入の好機とも言えます。今後は、ネイルチップ販売等のデジタル領域との相乗効果をどう店舗に還元するかが、さらなる飛躍の鍵となるでしょう。


    以上。