カーブス — FC調査データ
データ収集日: 2026-04-04
1. FC本部情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社カーブスジャパン (Curves Japan Co., Ltd.) |
| 本社所在地 | 〒108-0023 東京都港区芝浦3-16-4 住友不動産芝浦ビル |
| 設立年 | 2005年2月 |
| 代表取締役 | 増本 岳 |
| 資本金 | 1億円 |
| 親会社 | 株式会社カーブスホールディングス (東証プライム 7085) |
| 拠点数 | 国内 1,950店舗超 (2025年2月時点) |
| 特徴 | 世界最大級の女性専用フィットネス。日本国内のフィットネス施設数No.1。 |
| TEL | 03-5418-9125(代表) |
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2. FC加盟条件
カーブスは、30分間のサーキットトレーニングを中心とした女性専用フィットネスです。1,900店舗を超えるネットワークのほとんどがフランチャイズ加盟店であり、極めて高いFC比率を誇ります。
| 項目 | 金額(標準プラン) | 備考 |
|---|---|---|
| **加盟金** | **500万円〜800万円** | エリア・パッケージにより異なる |
| **保証金** | **100万円** | 預託金 |
| 研修費 | 150万円 | コーチ育成(キャンプ)費用等 |
| **契約期限** | **5年間** | 自動更新規定あり |
| **ロイヤリティ** | **月額固定 40万円〜60万円** | **または売上の数%。プランにより選択。** |
| 広告分担金 | 月額 5万〜10万円 | 全国区でのテレビCM、チラシ広告等 |
| 初期投資目安 | 3,000万〜5,000万円 | 物件(30〜40坪)、油圧式マシン一式、内装等 |
特徴:
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3. 店舗数・推移
| 時期 | 国内店舗数 | 備考 |
|---|---|---|
| 2005年 | 1店舗 | 日本1号店(戸越銀座)オープン |
| 2011年 | 1,000店舗 | 日本最大のフィットネスチェーンへ |
| 2019年 | 2,000店舗 | 全市区町村への出店をほぼ完了 |
| 2024年 | 1,950店舗 | 不採算店の統廃合とDX化店舗への移行 |
| 2025年 | **1,980店舗超** | **「健康寿命延伸」の国策に合わせた再拡大期** |
成長背景:
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4. 収益の実態
収益モデルケース(会員数450名・平均月単価7,500円の場合)
| 項目 | 内容 | 収支額 |
|---|---|---|
| **月間会費売上** | 7,150円〜8,250円×450名 | 3,500,000円 |
| プロテイン・物販 | 継続購入会員 40%想定 | 800,000円 |
| **総売上** | **4,300,000円** | |
| ロイヤリティ (推定) | 固定+変動 | ▲450,000円 |
| 地代家賃 | 40坪程度の路面・空中階 | ▲600,000円 |
| 人件費 | 正社員コーチ3名+パート | ▲1,200,000円 |
| 水光熱費 | シャワーなしのため安価 | ▲80,000円 |
| 広告宣伝費 | 継続的なチラシ配布 | ▲300,000円 |
| システム・清掃・雑費 | ▲150,000円 | |
| **営業利益(オーナー純利益)** | **純利益率:約35%** | **1,520,000円** |
収益の安定性
投資回収期間
| 区分 | 期間 | 備考 |
|---|---|---|
| 最短 | **2.0年〜3.0年** | 開業時のグランドオープンキャンペーンで会員400名を確保した場合。 |
| 平均的 | 4.0年〜5.5年 | 標準的な成長速度。 |
| 保守的な計画 | 7.0年〜 | 若い層向けの低価格ジムとの競争。 |
5. サポート体制
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| カーブス・コンベンション | 年一回の全国大会。成功事例(ベストプラクティス)の共有。 |
| コーチキャンプ (2週間) | 技術だけでなく、心理学に基づいたモチベーション管理を徹底習得。 |
| 本部一括チラシ | 反響率の高いデザインを地域ごとに提供。 |
| マシン・メンテナンス代行 | 油圧式マシンの定期点検と修理。 |
| 会員管理アプリ導入支援 | 血圧、体重、来店履歴のデジタル化による個別カウンセリング強化。 |
| リペア出張サービス | 店舗の内装の小規模補修などのサポート。 |
6. 評判
ポジティブ傾向
ネガティブ傾向
ソース:
7. 競合比較
| 項目 | カーブス | chocoZAP | フィットイージー |
|---|---|---|---|
| **最大の特徴** | **女性専用・対面指導** | 低価格・無人 | 顔認証・アミューズメント |
| **スタッフ** | 3名以上常駐 | なし | 一部あり |
| **対象層** | 50代以上女性 | 20〜50代全般 | 20〜40代男女 |
| **価格帯** | 7,000円前後 | 3,000円前後 | 7,000円前後 |
8. リスク・懸念点
| リスク | 度合 | 内容 | 対策 |
|---|---|---|---|
| **制度変更によるコスト増** | 中 | 消費税増税やインボイス制度への対応。 | IT化による事務効率化、会費改定の検討支援。 |
| **後継者不足** | 高 | 加盟店オーナーの高齢化による事業承継問題。 | 本部によるマッチング、第三者承継スキームの整備。 |
| **少子高齢化の進捗** | 中 | ターゲットである50-70代女性の絶対数減少(超長期)。 | 40代向けプロモーション、オンライン事業の強化。 |
撤退条件(詳細)
失敗パターン
1. 「オーナーの現場介入不足」: コーチに任せきりになり、スタッフの士気低下と共に入会率が激減。
2. 「紹介営業の停止」: 「もう入る人はいない」と決めつけ、既存会員への紹介依頼を行わなくなる。
3. 「施設のリニューアル遅れ」: 看板が色褪せ、マシンが古いままで「古い運動施設」のイメージが定着。