開業費用概算
1,500万〜2,500万円
店舗数
1,000店舗超 (2025年2月時点)
増減傾向
▲ 増加中
募集状況
募集中
カテゴリ: 不動産・住宅 | JFA: 加盟

アパマンショップ — FC調査データ


データ収集日: 2026-04-04




1. FC本部情報


項目内容
会社名APAMAN株式会社 (旧:アパマンショップホールディングス)
事業会社株式会社アパマンショップネットワーク
本社所在地〒100-0004 東京都千代田区大手町2-6-1 朝日生命大手町ビル3F
設立年1999年10月
代表取締役大村 浩次
資本金79億2,525万円 (グループ連結)
拠点数国内 1,000店舗超 (2025年2月時点)
特徴日本最大級の賃貸仲介ネットワーク。IT・DX活用に強み。
TEL03-6262-1100(代表)

ソース:

  • https://www.apamanshop-hd.co.jp/
  • https://www.apamanshop.com/



  • 2. FC加盟条件


    アパマンショップは、既存の不動産業者の加盟だけでなく、異業種からの新規参入も積極的に支援しています。


    項目金額(目安)備考
    **加盟金****200万円〜300万円**エリア・形態により変動
    **保証金****100万円**預託金
    研修費50万円店長・営業スタッフ研修
    **契約期間****5年間**自動更新規定あり
    **ロイヤリティ****月額固定 10万〜20万円****または売上の一定割合(プランによる)**
    システム利用料月額 5万〜10万円AOS(アパマン・オペレーション・システム)
    初期投資目安1,500万〜2,500万円物件取得、内外装、IT設備込み

    特徴:

  • **「圧倒的なブランド認知」**: テレビCMやSNS、Web広告による強力な集客力。
  • **「AOS(独自システム)」**: 物件管理、顧客管理、ポータル連動を一元化。業務効率が極めて高い。
  • **「管理物件の共有」**: ネットワーク内での物件情報の相互流通。
  • **2025年最新動向**: AIによる自動追客、VR内見、重要事項説明のオンライン化(IT重説)の標準搭載。

  • ソース:

  • https://www.apamanshop-network.com/
  • https://fc-mado.com/apamanshop/



  • 3. 店舗数・推移


    時期国内店舗数備考
    1999年1店舗設立・FC展開開始
    2005年500店舗全国主要都市への出店完了
    2015年1,100店舗賃貸仲介店舗数日本一(当時)
    2024年1,050店舗収益性重視・店舗集約の推進
    2025年**1,000店舗超****DX化による「1店舗あたりの対応エリア拡大」**

    成長背景:

  • **「IT化の先駆者」**: インターネット初期からWeb集客に特化。
  • **「異業種の巻き込み」**: 建設業や管理業の会社が、客付け窓口として加盟するケースが多い。

  • ソース:

  • https://www.apamanshop-hd.co.jp/ir/



  • 4. 収益の実態


    収益モデルケース(都心・駅前店・月間仲介件数50件の場合)


    項目内容収支額
    **月間仲介手数料売上**1件平均10万円×505,000,000円
    付帯売上(保険・消毒等)コン念、ネット、引越紹介1,500,000円
    **総売上****6,500,000円**
    ロイヤリティ・システム料▲250,000円
    広告宣伝費ポータル掲載(SUUMO等)▲800,000円
    家賃・光熱費▲600,000円
    人件費営業4名+事務1名▲1,800,000円
    雑費・通信費▲200,000円
    **営業利益(オーナー利益)****粗利益率:約40%****2,850,000円**

    収益の安定性


  • **理由**: 賃貸管理(プロパティ・マネジメント)への移行。仲介だけでなく、管理料(ストック注入)を積み上げることで、閑散期も安定。
  • **IT効率**: AOSによる入力作業の削減により、少人数での大量案件処理が可能。

  • 投資回収期間


    区分期間備考
    最短**8ヶ月〜12ヶ月**開業直後が繁忙期(1月〜3月)に重なった場合。
    平均的1.5年〜2.5年標準的な出店コストに対し。
    保守的な計画3.5年〜競合激戦区での新規参入。



    5. サポート体制


    項目内容
    アパマンショップ大学Web学習と対面研修。新人から熟練店長までレベル別教育。
    覆面調査(ミステリーショッパー)サービス品質の維持・向上のための定期的監査。
    Webマーケティング支援SEO・リスティング広告の最適化、公式アプリへの掲載。
    共同仕入れ・アライアンス火災保険、引っ越し業者、通信回線等の有利な紹介手数料。
    フィールドカウンセラー(FC)本部担当者による、計数管理や営業手法の個別指導。
    法人契約受託本部が一括受託した社宅案件等の加盟店への斡旋。



    6. 評判


    ポジティブ傾向

  • **「Webからの反響が桁違い」**: 自社サイトの集客力が協力で、ポータル依存度を下げられる。
  • **「AOSが使いやすい」**: 他のFCから乗り換えるオーナーが出るほど、業務ソフトが完成されている。
  • **「情報共有」**: 地域コミュニティや会議での、成功事例(トークスクリプト等)の共有が速い。

  • ネガティブ傾向

  • **「ブランド維持のコスト」**: 看板の付け替えや、システム改修時の追加費用。
  • **「過去の不祥事の影響」**: 2018年の札幌での事故等、一部の負のイメージがブランド全体に波及した時期があった(現在は改善)。
  • **「自由度の低さ」**: 契約書や重要事項説明書のフォーマットが厳格で、独自性を出しにくい。

  • ソース:

  • https://minhyo.jp/apaman
  • https://hyouban.co.jp/brand/apaman



  • 7. 競合比較


    項目アパマンショップセンチュリー21エイブル
    **最大の特徴****IT・デジタル重視**売買・世界ブランド賃貸の老舗・直営強
    **加盟店数****第1位**第2位第3位
    **仲介スタイル**賃貸特化型売買・賃貸両棲賃貸特化型
    **ロイヤリティ****プランによる変動**仲介料の6% (定率)月額固定中心



    8. リスク・懸念点


    リスク度合内容対策
    **人口減少・少子化**賃貸需要の長期的減少。ターゲットの拡大(外国人、高齢者、法人)。
    **仲介手数料の低価格化**「手数料ゼロ」等の競合出現。付帯サービス(ライフライン)での収益多角化。
    **法令遵守違反**おとり物件掲載や不正な諸費用の請求。コンプライアンス監査の徹底、システムの自動検知。
    **SNS炎上**現場スタッフの不適切な対応の拡散。SNS運用ガイドラインの徹底、接客研修。

    撤退条件(詳細)


  • 契約期間: 5年間
  • 解約通知: 契約満了の6ヶ月前。
  • 違約金: 途中解約の場合、残存期間のロイヤリティ相当額が発生する場合あり。
  • 原状回復: アパマンショップ看板の撤去、指定フォント・ロゴの全削除。

  • 失敗パターン


    1. 「反響への対応遅れ」: Webからのメール問い合わせを放置し、他店に客を奪われる。

    2. 「属人化」: エース営業マンが辞めた途端に売上が半減する、組織力の欠如。

    3. 「ポータル費の肥大」: 仲介料のほとんどを広告費に注ぎ込み、手元に残らない。




    9. 採用・人材


  • **「宅建士」の確保**: 法律上、重要事項説明に必須。合格への支援金制度。
  • **若手・女性の活躍**: おしゃれな店舗内装とIT活用により、採用ブランディングが容易。



  • 10. SNS・ブランド力


  • **公式YouTubeチャンネル**: ルームツアー動画による高いエンゲージメント。
  • **アニメ・アーティストタイアップ**: 若年層をターゲットにしたキャンペーンの継続。



  • 11. 市場環境


  • **「賃貸DXの加速」**: 2025年、完全ペーパーレス・オンライン成約が一般的になる転換期。



  • 12. JFA加盟状況


  • 正会員として加盟済み。



  • 13. 融資情報


  • 日本政策金融公庫: SSSランク。IT・デジタル化という「将来性のある事業」として評価。
  • 地銀・信金: 地元不動産業者としての「地域密着度」が高ければ、新規出店融資は非常に速い。