ジョイフィット — FC調査データ
データ収集日: 2026-04-04
1. FC本部情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社ウェルネスフロンティア (JOYFIT本部) |
| 本社所在地 | 〒130-0022 東京都墨田区江東橋2丁目19番7号 富士ソフトビル |
| 設立年 | 2004年7月 |
| 代表取締役 | 今井 幸生 |
| 資本金 | 1億円 |
| 親会社 | 株式会社オカモトホールディングス |
| 拠点数 | 国内 200店舗超 (シリーズ合計 2025年2月時点) |
| ブランド | JOYFIT, JOYFIT24, JOYFIT YOGA, FIT365 |
| TEL | 03-5669-1051(代表) |
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2. FC加盟条件
ジョイフィットは、総合フィットネスから24時間マシン型、女性専用ヨガ、そして低価格の「FIT365」まで、市場のあらゆるニーズに応えるマルチブランド展開が特徴です。
| 項目 | 金額(24時間型目安) | 備考 |
|---|---|---|
| **加盟金** | **300万円〜500万円** | 業態により異なる |
| **保証金** | **200万円** | 預託金 |
| 研修費 | 100万円 | オペレーション・防犯研修等 |
| **契約期間** | **5年間** | 自動更新規定あり |
| **ロイヤリティ** | **売上の 5%〜8%** | **または月額固定制あり(選択可)。** |
| システム利用料 | 月額 5万〜10万円 | 会員管理、入退館システム |
| 初期投資目安 | 5,000万〜1億5,000万円 | 物件(40〜100坪)、マシン、シャワー等 |
特徴:
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3. 店舗数・推移
| 時期 | 国内店舗数 | 備考 |
|---|---|---|
| 2004年 | 1店舗 | 北海道帯広市で1号店オープン |
| 2012年 | 100店舗 | 24時間型「JOYFIT24」の快進撃 |
| 2020年 | 280店舗 | 総合型から24h型/低価格型へのシフト鮮明 |
| 2024年 | 230店舗 | 既存店の「FIT365」への業態転換とリニューアル |
| 2025年 | **250店舗超** | **DX化による次世代店舗「JOYFIT Smart」の拡大** |
成長背景:
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4. 収益の実態
収益モデルケース(24時間型・会員数700名・月会費7,800円の場合)
| 項目 | 内容 | 収支額 |
|---|---|---|
| **月間会費売上** | 7,800円×700名 | 5,460,000円 |
| 入会金・ロッカー代等 | 300,000円 | |
| **総売上** | **5,760,000円** | |
| ロイヤリティ (7%) | 売上高に対して | ▲403,200円 |
| 地代家賃 | 60坪程度の物件 | ▲1,200,000円 |
| 人件費 | アルバイト中心の運営 | ▲700,000円 |
| 水光熱費 | シャワー・空調管理 | ▲350,000円 |
| マシンリース料 | ▲800,000円 | |
| 広告宣伝費 | Web・SNS中心 | ▲200,000円 |
| **営業利益(オーナー純利益)** | **純利益率:約36%** | **2,106,800円** |
収益の安定性
投資回収期間
| 区分 | 期間 | 備考 |
|---|---|---|
| 最短 | **2.5年〜3.5年** | 居抜き物件を低コストで取得した場合。 |
| 平均的 | 4.0年〜6.0年 | 新規物件での標準的な回収。 |
| 保守的な計画 | 8.0年〜 | 低価格競争に巻き込まれ、会員獲得コストが増大。 |
5. サポート体制
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プレオープン支援 | 開業前の会員数最大化のための、専門マーケティングチーム派遣。 |
| 最新フィットネスIT「JOYN」 | 会員の運動履歴、継続率をAIで分析し、最適な声掛けタイミングを通知。 |
| グローバル・ソーシング | 海外製マシンの直接輸入による、中間マージンをカットした設備導入。 |
| スタッフ教育・検定制度 | 接遇レベルを一定以上にするための、社内認定制度の提供。 |
| 24時間遠隔監視・防犯 | セコム/警備会社との強固な連携システム。 |
| 定期店舗診断 | SVによる集客動向、清掃レベル等の30項目チェック。 |
6. 評判
ポジティブ傾向
ネガティブ傾向
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7. 競合比較
| 項目 | ジョイフィット | エニタイムフィットネス | ファストジム24 |
|---|---|---|---|
| **最大の特徴** | **多業態・グループ力** | 世界シェア・固定ロイヤリティ | 鉄道系信頼・都市型 |
| **加盟の自由度** | **高 (FIT365等選択可)** | 低 (1モデル特化) | 中 (マシン特化) |
| **ロイヤリティ** | 定率 (5〜8%) | 固定額 | 個別相談 |
| **設備レベル** | 総合〜特化まで | 特化型No.1 | 標準的 |
8. リスク・懸念点
| リスク | 度合 | 内容 | 対策 |
|---|---|---|---|
| **過密出店による食い合い** | 高 | 同一エリアに自社別ブランドも含め乱立するリスク。 | 本部による厳格なテリトリー設定、商圏の再定義。 |
| **エネルギー価格高騰** | 中 | 空調費、シャワー給湯費の上昇。 | 太陽光パネル設置、節水型シャワーヘッド、高効率ボイラー導入。 |
| **会員データの流出** | 中 | アプリ連携等での個人情報流出リスク。 | ISO27001等の取得推進、外部セキュリティ監査。 |
撤退条件(詳細)
失敗パターン
1. 「ブランド混同」: 24h型として出店したのに、総合型のサービス(人手のかかるサービス)を無理に提供して赤字。
2. 「設備投資の出し惜しみ」: マシンが故障したまま放置し、フリーウェイト派の会員が他店へ流出。
3. 「近隣リサーチ不足」: 近くに地域最安値ジムができた際、価格対抗できずに新規がゼロに。