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フランチャイズ通信簿 編集部

フィットネス・ストレッチフランチャイズ比較2026 — chocoZAP・カーブス・24/7Workout をFCスコアで比較

フィットネス・ストレッチフランチャイズ比較2026 — chocoZAP・カーブス・24/7Workout をFCスコアで比較
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date: 2026-04-08

結論: フィットネス系FCでFCスコアが最も高いのは「匠の手」(67.6)です。初期費用300万〜600万円と低コストで40店舗の実績があります。国内最大規模のchocoZAP(1,500店舗以上)は知名度トップですが初期費用が2,200万〜3,500万円と高く、FCスコアは60.2。カーブスは女性専用市場で安定しており、どのブランドを選ぶかは「投資規模×ターゲット顧客層」で決まります。

フィットネス・ストレッチFC 主要10社比較表

| ブランド | 初期費用目安 | 店舗数 | FCスコア | 募集状況 | 業態 |

|---------|------------|--------|---------|---------|------|

| 匠の手 | 約300万〜600万円 | 40店舗 | 67.6 | 募集中 | ストレッチ |

| ジオス | 200万〜800万円 | 230店舗超 | 67.4 | 募集中 | 英会話 |

| 24/7Workout | 約650万〜2,000万円 | 98店舗以上 | 63.0 | 募集中 | 24時間ジム |

| B-line | 800万〜2,500万円 | 40店舗 | 61.8 | 募集中 | 女性30分サーキット |

| コナミスポーツクラブ | 約1,000万〜3億円 | 400拠点以上 | 61.6 | 募集中 | 総合スポーツ |

| シェーン英会話 | 2,500万〜5,000万円 | 200店舗 | 61.1 | 募集中 | 英会話 |

| 全力ストレッチ | 600万〜1,000万円 | 50店舗 | 60.3 | 募集中 | ストレッチ |

| チョコザップ | 2,200万〜3,500万円 | 1,500店舗以上 | 60.2 | 募集中 | 24時間コンビニジム |

| カーブス | — | 2,000店舗以上 | — | 募集中 | 女性専用30分 |

| ゴールドジム | — | — | — | 募集中 | 本格フィットネス |

※FCスコアはフランチャイズデータバンク独自の透明性・データ品質指数(100点満点)。「—」はデータ収集中。募集状況は2026年4月時点。

業界の市場動向

フィットネス市場は2025年に約5,000億円規模に達し、コロナ明け以降の健康意識向上を受けて堅調な成長を続けています。特に注目のトレンドは以下の3つです。

ブランド別の特徴

匠の手 — スコア67.8(業界最高)

初期費用300万〜600万円と低投資で始められるストレッチ専門FC。施術メインのため機器投資が少なく、賃貸面積も小さくて済む。40店舗と小規模ながらスコアは業界最高水準。技術系FCのため開業前研修の充実度が重要です。

向いている人: 施術・サービス業が好きで少ない資本で独立したい方。

24/7Workout — スコア63.0

RIZAPグループとは独立した24時間フィットネスFC。初期費用650万〜2,000万円は中型投資。98店舗と急成長中。人件費を抑えられる無人・セルフ運営のため、オーナー自身が管理業務に専念できます。

チョコザップ(chocoZAP) — スコア60.2

RIZAPグループが展開する日本最大の「コンビニジム」。月額2,980円という業界最安値の低月会費で会員数を急拡大。1,500店舗以上で業界の勢力図を塗り替えた。初期費用2,200万〜3,500万円とFC投資は高めだが、認知度とマーケティング力は折り紙付き。

向いている人: 2,000万円以上の投資資本があり、ブランド力を活用したい方。物件調達力が高いオーナー向け。

B-line — スコア61.8

女性向け30分サーキットトレーニング専門FC。カーブス同様の業態で、北米発祥の確立されたモデル。初期費用は800万〜2,500万円と幅があり、物件条件による。女性専用市場は競合が少なく、一度ファンになった会員の継続率が高い。

全力ストレッチ — スコア60.3

ストレッチ専門で初期費用600万〜1,000万円。予約制・施術型のため人件費が固定化しやすい。50店舗と伸び盛りのFC。「ジムに通えない人」「肩こり・腰痛が気になる層」を取り込む戦略が特徴的。

業態別コスト比較

| 業態 | 初期費用相場 | 月額会費相場 | 特徴 |

|------|-----------|------------|------|

| 24時間無人ジム | 1,000万〜3,500万円 | 2,980〜8,000円 | 高回転・低客単価 |

| ストレッチ専門 | 300万〜1,000万円 | 8,000〜20,000円 | 技術系・高客単価 |

| 女性専用30分 | 500万〜2,500万円 | 6,000〜10,000円 | 高継続率 |

| 本格総合ジム | 5,000万〜3億円 | 10,000〜15,000円 | 大型投資・設備充実 |

フィットネスFCを選ぶ際の3つの注意点

  1. 立地依存度が高い:どの業態も「徒歩圏内の居住人口」が売上に直結する。人口密集地でなければ採算が取れない可能性がある。
  2. 会員解約率の確認:月額課金ビジネスのため、チャーン率(解約率)が収益の鍵。本部に直近の解約率データを必ず確認すること。
  3. 設備の陳腐化リスク:フィットネス機器は5〜10年で老朽化する。設備交換費用を誰が負担するかを契約書で確認する。

FAQ

Q1. フィットネスFCは未経験でも開業できますか?

業態によります。24時間無人ジムや女性専用30分サーキットは機器中心で、本部研修で十分対応できます。一方、ストレッチ専門店は施術技術が必要で、開業前に数週間〜数ヶ月の研修が必要です。未経験の場合は無人・セルフ型から始めるのが現実的です。

Q2. chocoZAPのFCはどのくらい儲かりますか?

公開情報によると、月会費2,980円で会員1,000人を確保した場合の月商は約300万円。ロイヤリティ・家賃・人件費を差し引くと収益はまちまちです。RIZAPグループの急拡大モデルは認知度が高い一方、同一商圏内での競合増加リスクもあります。必ず本部から収益モデル資料を取得して検証してください。

Q3. カーブスとB-lineはどう違いますか?

カーブスは米国発で日本2,000店舗以上の実績があり、ブランド認知が圧倒的。B-lineは後発で規模は小さいですが初期費用が低い可能性があります。両ブランドとも「40〜70代の女性」をコア顧客とする点は同じです。地域の競合状況を調べ、先に出店している方を避けるのが基本戦略です。

Q4. ストレッチ専門店は飽和してきていますか?

2024〜2025年にかけて急増したため、都市部の一部エリアでは競合密度が高まっています。ただし、腰痛・肩こりを抱える潜在顧客は数億人規模とも言われており、市場全体は飽和していません。「近くにストレッチ専門店がない立地」を選べば、差別化は可能です。

Q5. フィットネスFCのロイヤリティはどのくらいですか?

売上歩合制で3〜10%、または月額定額制で5万〜20万円が一般的です。24時間無人ジムは売上が安定しやすいため月額定額制が多く、ストレッチ専門は歩合制が一般的です。加盟前に「月商◯万円の場合、手元にいくら残るか」を具体的に試算してください。

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